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データの専有と専有解除
モデルまたは図面の保存先はパケットです。パケット内に保存されたデータは、デフォルトでそのパケット内で専有されます。専有されたデータはそのパケットのオーナしか変更できません。データを専有解除すると、他のユーザがパケット内でそのデータを専有する事ができます。
専有するには
1. ワークスペースでアイテムを選択します。
2. 「ホーム」をクリックして、「コラボレート」グループの 「専有」をクリックします。または、データを右クリックし、ショートカットメニューの「専有」をクリックします。
ほかのユーザがファイルのコンテンツを変更できないようにするには
1. パケットを展開し、専有するデータを選択します。
2. 「ホーム」をクリックして、「コラボレート」グループの 「専有」をクリックします。または、データを右クリックし、ショートカットメニューの「専有」をクリックします。
専有解除するには
1. パケットを展開し、専有を解除するデータを選択します。
2. データを専有解除するには、以下のいずれかを実行します。
「ホーム」をクリックして、「コラボレート」グループの 「専有解除」をクリックします。または、右クリックして、ショートカットメニューの「専有解除」をクリックします。データが専有解除され、ほかのユーザが専有できるようになります。
データを右クリックし、ショートカットメニューの「パケットから削除」をクリックします。データが専有解除され、パケットから削除されます。
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Design Data Management のような従来の Creo Elements/Direct CAD data management システムでは、専有解除すればパケット内のデータは削除されていました。Creo Elements/Direct Model Manager および Creo Elements/Direct Drawing Manager では、参照リンクの動作は XML 設定タグの <LeaveAsReference> によって制御されます。
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