パケットとパーミッション
Creo Elements/Direct Drawing Manager では、パケットがデータアクセス制御の基本フォームになります。パケットの規則は以下のとおりです。
• データはパケットにのみ保存できます。パケットにデータを保管したり、別のパケットに移動することができます。
• データはパケットの中に入っている場合のみ、削除したり修正したりできます。修正や削除を行う前に、パケットのデータを専有する必要があります。
• パケット内の項目を修正できるのは、パケットのオーナだけです。オーナ以外もパケット内のアイテムを見ることは可能ですが、オーナがパケットを他のユーザまたはグループに転送するか、専有解除しない限り、アイテムの修正や保存はオーナしか実行できません。