タスク

タスク

タスクを使用すると、特定のアクションをスケジュールし、(今すぐ、または後で) 1 回、あるいは (毎日、毎週、指定した日時に) 定期的に実行することができます。

スケジュールできる Creo Elements/Direct Drawing Manager のアクションは、次のとおりです。

自動干渉検出

干渉検出の定義は、Creo Elements/Direct Modeling で作成した後、親アセンブリに対する子オブジェクトとして Creo Elements/Direct Drawing Manager に保存されます。

Creo Elements/Direct Drawing Manager でタスクを作成すると、データベース内のモデルの現在の状態に基づいて干渉検出が更新されます。干渉検出の結果 (XML ファイル) はオブジェクトに追加されます。

3D ネイティブフォーマットの生成

モデルやアセンブリを他の 3D ネイティブ形式に変換するタスクをスケジュールできます。各出力フォーマットは、それぞれの xml ファイルに定義します。詳細については、カスタマイズガイドを参照してください。以下の形式がサポートされています。

• CATIA V4

• Creo Elements/Direct Modeling

• I-DEAS

• Parasolid (SolidWorks、Solid Edge、NX を含む)

• Creo Elements/Pro

• NX

「ファイルをデータベースに保存」のチェックをオンにすると、Creo Elements/Direct Drawing Manager は、生成されたファイルを添付ファイルとして元のモデルまたはアセンブリに関連付けて保管します。

「ファイルを電子メールで送信」のチェックをオンにすると 3D 形式を電子メールで受信できるようになります。電子メールアドレスが自動で表示されます。複数の電子メールアドレスを入力できます。その場合はセミコロンで区切ります。

3D 標準フォーマットの生成

モデルやアセンブリを他の 3D 標準形式に変換するタスクをスケジュールできます。各出力フォーマットは、それぞれの xml ファイルに定義します。以下の形式がサポートされています。

• IGES 3D

• SAT

• STEP

3D ビューフォーマットの生成

モデルやアセンブリを他の 3D ビュー形式に変換するタスクをスケジュールできます。各出力フォーマットは、それぞれの xml ファイルに定義します。詳細については、カスタマイズガイドを参照してください。以下の形式がサポートされています。

• 3D PDF

• U3D

• VRML

• XVL

• eDrawings 3D

• Creo View

• STL

2D フォーマットの生成

単一の図面用に、複数の出力形式を生成できます。使用可能な出力フォーマットは、Conversion2DJob.xml ファイルに定義します。詳細については、カスタマイズガイドを参照してください。以下の形式がサポートされています。

• PDF

• DXF

• DWF

• VRML

• SVG

• IGES

• DWG (xml ファイルでバージョンを指定する必要があります。詳細については、カスタマイズガイドを参照してください)

• HP-GL/2

「ファイルをデータベースに保存」のチェックをオンにすると、Creo Elements/Direct Drawing Manager は、生成されたファイルを添付ファイルとして元の図面に関連付けて保管します。

「ファイルを電子メールで送信」のチェックをオンにすると 2D 形式を電子メールで受信できるようになります。電子メールアドレスが自動で表示されます。複数の電子メールアドレスを入力できます。その場合はセミコロンで区切ります。

プリント/プロットサービス

1 つ以上の図面に対し、繰り返し実行するジョブをスケジュールできます。また、1 つ以上の図面の単一プロットを容易に生成できます。

印刷/プロットサービスの結果は生成されません。

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