マクロを使用する理由
マクロは、一連のコマンドを自動的に実行するための迅速かつ簡単な方法です。ユーザが入力する必要は、ほとんどあるいはまったくありません。ME-CAD ユーザが頻繁に使用する一連のコマンドは、マクロの書き込みを考慮してください。
たとえば、一日に最低一度は、ワークステーションからログアウトします。ログアウトの前に作図したものを格納し、コマンドラインに「exit confirm」と入力します。
Quit と呼ばれる次のマクロを使用すると、上記の手順を自動化できます。
DEFINE Quit
{###############################################}
{## This macro stores your current ##}
{## drawing in 'filename', then ends ##}
{## your ME-CAD session. ##}
{###############################################}
STORE ALL DEL_OLD 'filename'
EXIT CONFIRM
END_DEFINE
マクロには、ログアウトする前に入力する一連のコマンドが含まれていることがわかります。マクロの最初のコメントによって、ユーザはマクロの内容を理解できます。
コマンドは、ファイルに格納されていて、マクロ開始時に実行されます。マクロの実行は、コマンドラインにマクロ名を入力するか、スクリーンメニュー上でスロットを選択することによって行います。
マクロの主要な用途を、以下に示します。
• 図形の作成
• 計算
• 作図のラベル付け
• パーツリストの作成
• スクリーンメニュー画面および機能の制御
マクロについて詳細に説明する前に、内蔵のエディタでマクロを入力する方法およびマクロを格納する方法について説明します。
次の 2 つの方法によって、マクロを作成できます。
• 通常お使いになっているエディタの使用
• ME-CAD システムソフトウェアに内蔵されているスクリーンエディタの使用
内蔵のエディタは、PC をベースにしたエディタに似ています。この章で取り上げる例は、すべて内蔵のエディタを用いて行われることになります。