小数点以下の桁数
「表示」領域の「セット」ボックスで寸法の単位を選択した後、関連付ける数値フォーマットを「小数以下の桁数」ボックスに入力して、その単位の小数点以下の桁数を指定します。
たとえば、mm 単位で小数点以下 2 桁の寸法値を指定するには、0.01 と入力します。
「小数点以下の桁数」ボックスのフォーマット文字列は、次の事項を定義します。
小数点のタイプ: コンマ (,) またはピリオド (.)。
小数点以上のゼロの抑制 (左ゼロ抑制)。
小数点以下のゼロの抑制 (右ゼロ抑制)。
小数点以下の桁数。
Creo Elements/Direct Drafting では、初期値として次のようにフォーマット文字列が定義されています。
小数点はピリオド (.)。
左ゼロ抑制なし。たとえば、0.21 は 0.21 と表示されます。
右ゼロ抑制。たとえば、2.100 は 2.1 と表示されます。
寸法値は小数点以下 2 桁まで表示されます。
たとえば、2.2354 は 2.24、12.299 は 12.3 と表示されます (右側のゼロは表示されないことに注意してください)。
このフォーマットは一般的なものなので、寸法のタイプによっては適さない場合があります。たとえば、大縮尺の寸法、精密寸法などです。特別な書体文字列を入力するには、「小数点以下の桁数」フィールドを使用して、独自の書体文字列を指定します。
表 2 に、6 種類のフォーマット文字列を使用して、Creo Elements/Direct Drafting でどのように 10.000、3.142、0.090 が表示されるかの例を説明します。
表 2. フォーマット文字列
フォーマット文字列
表示内容
1,
寸法値には小数点としてコンマを使用し、左ゼロ抑制なし、右ゼロ抑制、小数点以下を表示しない書体となります。Creo Elements/Direct Drafting で値は 10、3、0 と表示されます。
0.1
寸法値には小数点としてピリオドを使用し、左ゼロ抑制なし、右ゼロ抑制、小数点以下 1 桁まで表示する書体となります。Creo Elements/Direct Drafting で値は 10、3.1、0.1 と表示されます。
1,1
寸法値には小数点としてコンマを使用し、左右のゼロを抑制し、小数点以下 1 桁まで表示する書体となります。Creo Elements/Direct Drafting で値は 10、3,1、,1 と表示されます。
1.000
寸法値には小数点としてピリオドを使用し、左ゼロ抑制、右ゼロ抑制なし、小数点以下 3 桁まで表示する書体となります。Creo Elements/Direct Drafting で値は 10.000、3.142、.090 と表示されます。
0,001
寸法値には小数点としてコンマ使用し、左のゼロ抑制なし、右ゼロ抑制、小数点 3 桁まで表示する書体となります。Creo Elements/Direct Drafting で値は 10、3,142、0,09 と表示されます。
+1,001
寸法値には小数点としてコンマ使用し、左右のゼロを抑制し、小数点以下 3 桁まで表示し、さらにプラス記号を添える書体となります。Creo Elements/Direct Drafting で値は +10、+3,142、+,09 と表示されます。
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