カーソルの変化の確認
この練習を開始する前に、Arbortext Editor で Arbortext XML DocBook V4.0 サンプル文書を開いてください。
Arbortext Editor のカーソルの表示は、文書マップおよび編集ビュー内のカーソルの場所に基づいて変化します。以下の手順に従って、カーソルの変化のいくつかを確認します。
1. 矢印キーを使用して、文書マップ内を移動します。
カーソルの形状は、その場所に応じて変化します。
2. para タグの左側までカーソルを移動します。
I 形ビームカーソル
は、テキスト、およびその他のタグを入力できることを示します。
3. 次のテキストを入力します。Inserting text into my document using the Document Map.
入力すると、新規の para タグが自動的に追加され、新しいテキストがそこに挿入されます。
4. chapter タグの終端までカーソルを移動します。
カーソルが両矢印
として表示され、この場所ではテキストの挿入が許可されていないことを示します。
5. 自分の名前を入力します。
ステータスバーに、テキストを挿入できないことを知らせる警告メッセージが表示されます。
6. Arbortext Editor ウィンドウの外側でクリックします。
カーソルが非アクティブなカーソル
に変化し、ウィンドウがアクティブでないことを示します。
詳細は、
Arbortext Editor ヘルプの
カーソルのトピックを参照してください。