印刷出力にプリンタのマークを挿入する

発行時に、印刷出力に使用しているプリンタのマークを挿入することができます。

• クロップマーク - クロップマーク (トンボ) は、文書ページの角に挿入され、ページをクロップする位置を示します。

ページのテキスト領域とマージンを合わせたサイズが使用する用紙のサイズと等しい場合は、クロップマーク (トンボ) は見えません。用紙が指定された寸法にすでに切り取られている、つまりクロップされていることになるためです。

• 日付マークヘッダー - 印刷処理に関する情報を含むヘッダーで、ページの上部、コンテンツ領域の外側に配置されます。

• レジスタマーク - レジスタマークは文書のページの中央端に表示され、色分解の位置合わせ点を示します。

以下の表に、印刷出力でこの情報をサポートしている印刷エンジンの概要を示します。

¹ PTC APP でプリンタのマークを使用して発行する場合、マークが表示されるようにページサイズが拡大されます。出力にプリンタのマークを表示する場合は、設定したページサイズよりも大きい用紙サイズで印刷する必要があります。ページコンテンツ領域のサイズは変わりません。

2. すべての印刷設定オプションを確認するには、「印刷」ダイアログボックスで「オプション」フィールドを参照します。必要なマークを要求するには、対応するチェックボックスをクリックします。