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BOM を管理
このトピックでは、ワークスペースから使用可能な「BOM を管理」操作について説明します。
この操作によって「BOM マネージャ」が開き、BOM を表示するだけでなく、BOM のインポート、エクスポート、削除、設計の複数バリエーションの BOM の表示といった多数の BOM 管理操作を実行することができます。
次の図は、「BOM マネージャ」ウィンドウです。
以下の表は、「BOM マネージャ」で使用可能なさまざまな機能を示しています。
機能
アイコン
説明
エクスポート
選択した BOM を CSV ファイルとしてエクスポートします。
除去
選択した BOM を削除します。
ASM を検索
選択した BOM を既存のアセンブリ部品に関連付けます。
新規 ASM
新しいアセンブリ部品を作成し、選択した BOM と関連付けます。
BRD を検索
選択した BOM を既存の基板部品に関連付けます。
新規 BRD
新しい基板部品を作成し、選択した BOM と関連付けます。
SCH を検索
選択した BOM を既存の回路図部品に関連付けます。
新規 SCH
新しい回路図部品を作成し、選択した BOM と関連付けます。
インポート
CSV ファイルをインポートします。
* 
「ASM を検索」「BRD を検索」「SCH を検索」の各アイコン、および「新規 ASM」「新規 BRD」「新規 SCH」の各アイコンは同じなので、アイコンにカーソルを置いてツールチップを読むことで識別できます。
異なるバリエーションに同じ番号が付いているアセンブリ部品は、それらが異なる組織に属している場合でも使用できません。この制約では組織は考慮されません。次に例を示します。
次のシナリオは機能しません。
バリエーション 1: アセンブリ: 12345 Cage コード: ABC
バリエーション 2: アセンブリ: 12345 Cage コード: XYZ
次のシナリオは機能します。
バリエーション 1: アセンブリ: 12345 Cage コード: ABC
バリエーション 2: アセンブリ: 5678 Cage コード: ABC