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Creo Elements/Direct Modeling でのオブジェクトのロックとロック解除
Windchill Workgroup Manager のアクティブワークスペースまたは CAD アプリケーションからオブジェクトをロックできます。Windchill Workgroup Manager でのオブジェクトのロックおよびロック解除については、ワークスペースでのオブジェクトのロックとロック解除を参照してください。
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• 新しく作成されたオブジェクト () をロックまたはロック解除することはできません。ロックする前に、オブジェクトをチェックインする必要があります。
• 構造ブラウザでオブジェクトを選択して、ワークスペースに保存した場合、そのオブジェクトはロックできません。
Creo Elements/Direct Modeling でのオブジェクトのロック
ワークスペースオブジェクトをロックするには、次の手順を実行します。
1. 構造ブラウザでチェックイン済みワークスペースオブジェクト (修正済みまたは未修正) を 1 つ以上選択します。
2. 選択したオブジェクトを右クリックし、コンテキストメニューで、「Windchill Workgroup Manager」 > 「ロック」の順に選択します。
構造ブラウザでオブジェクトにロック済みのマーク () がつきます。オブジェクトは読み取り専用になり、Windchill Workgroup Manager の「一般ステータス」列に というマークが表示されます。
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• Creo Elements/Direct Modeling でオブジェクトをロックした場合、親オブジェクトのコンテンツオブジェクトで子インスタンスのデータが管理されるため、子オブジェクトのインスタンスのプロパティは変更できません。
• CAD アプリケーションで複数のオブジェクトを選択してロックしようとした場合、ワークスペースにチェックインされているオブジェクトのみがロックされます。
たとえば、Creo Elements/Direct Modeling で 2 つのオブジェクトを選択し、右クリックして、「Windchill Workgroup Manager」 > 「ロック」の順に選択した場合、以下の結果になります。
◦ チェックインされているオブジェクトはロックされます。
◦ まだチェックアウトされているオブジェクトはロックされません。
Creo Elements/Direct Modeling でのオブジェクトのロック解除
ワークスペースオブジェクトのロックを解除するには、次の手順を実行します。
1. 構造ブラウザでロックされたオブジェクトを 1 つ以上選択します。
2. 選択したオブジェクトを右クリックし、コンテキストメニューで、「Windchill Workgroup Manager」 > 「ロック解除」の順に選択します。
構造ブラウザで、ロック済み状態 が除去されます。Windchill Workgroup Manager で、オブジェクトの「一般ステータス」からロック済み状態 () が除去されます。
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Creo Elements/Direct Modeling セッションで PDM 操作以外のカスタマイズされたツールを使用してロック済みオブジェクトをロック解除した場合、行った修正は Windchill に保存されません。