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「役割の設定」タブ
アクティビティに参加者を設定するオプションが含まれている場合は、「役割の設定」タブを使用して、参加者の追加および除去時にタスク実施者がどの程度制御できるかを指定できます。
タスク実施者
タスク実施者は、アクティビティのタスクを受け取るユーザーです。
タスク実施者は、「参加者」タブで定義されます。
定義済み役割
ワークフローテンプレートの任意の場所で使用される役割のリスト。
チェックボックスを使用して、タスク実施者が役割の参加者を設定するときに実行できる操作を設定できます。
「表示」 - タスク実施者は、定義済み役割に割り当てられたユーザーを表示できます。
「追加」 - タスク実施者は、定義済み役割にユーザーを追加できます。
「除去」 - タスク実施者は、定義済み役割からユーザーを除去できます。
共有リソース
共有リソースは、参加者を追加するときに選択できるユーザーです。
共有リソースは、「共有リソース」タブで定義されます。
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定義済み役割ごとに共有リソースを変えることができます。定義済み役割の共有リソースを表示するには、役割を選択してハイライトします。
たとえば、承認ワークフローを作成するとします。ワークフローには、著作者役割、レビュー担当者役割、承認者役割という 3 人の参加者のアクティビティが含まれます。
ワークフローは、"レビューの設定" アクティビティから始まります。このアクティビティは、著作者とレビュー担当者に割り当てられます。タスクを完了すると、タスク実施者にはワークフロー参加者を設定するオプションが与えられます。
「役割の設定」タブで、割り当てられたユーザーに対して著作者役割が以下のアクセス許可を与えるように設定します。
ユーザーを著作者として追加する。
オブジェクトのレビューを担当するユーザーを表示する。
この結果、著作者役割に割り当てられたユーザーが "レビューの設定" タスクを開くと、レビュー担当者と著作者のリストが表示され、著作者役割の横には「参加者を追加」アイコン が表示されます。
割り当てられたユーザーに対してレビュー担当者役割が以下のアクセス許可を与えるように設定します。
著作者を表示する。
レビュー担当者としてユーザーを追加し除去する。
オブジェクトの承認を担当するユーザーを表示する。
この結果、レビュー担当者役割に割り当てられたユーザーが "レビューの設定" タスクを開くと、ワークフロープロセスに含まれるすべてのユーザーのリストが表示されます。「参加者を追加」アイコン は承認者役割およびレビュー担当者役割が使用できます。「除去」アイコン はレビュー担当者役割が使用できます。
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