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ビジネス管理タスク
次の管理タスクは、Windchill クライアントで実行します。
• サイト管理と組織管理
• ユーザーの管理
• 製品およびライブラリの管理
• プロモーションプロセスの管理
• CAD アプリケーションの管理
• パブリッシングジョブの管理
サイト管理と組織管理
Windchill コンテキストには、関連する情報の収集や検索を行うためのフレームワークが用意されています。Windchill 情報は、コンテキスト階層内にまとめられ、管理されます。
コンテキストの基本の詳細については、コンテキストの概要を参照してください。
コンテキストの階層の詳細については、コンテキストの継承を参照してください。
インストールアシスタントで指定する組織は、会社を表すこと、および会社の従業員のデータを含めてまとめることを目的としています。
一部のビジネス管理タスクは、サイトレベルや組織レベルで実行され、両方のレベルでも実行できます。
• ユーザーの管理 - 組織レベルで実行する必要があります。
• 製品およびライブラリの管理 - 組織レベルで実行することをお勧めします。
• プロモーションプロセスの管理 - 組織レベルで実行されます。詳細については、以下のセクションを参照してください。
• CAD アプリケーションの管理 - 特定のタスクに応じて、サイトまたは組織レベルで実行されます。詳細については、以下のセクションを参照してください。
• Autodesk Inventor および SolidWorks のリモート CAD Worker の設定 - サイトレベルで実行する必要があります。
管理コンテキストの概要については、コンテキスト - 分散管理と階層管理を参照してください。
ユーザーの管理
初期インストールおよび設定中に、「Windchill セットアップアシスタント」に表示されるページで、ユーザーを Windchill に追加できます。設定のこのステップでユーザーを追加するときに、「Windchill セットアップアシスタント」では、新規ユーザーの追加先として 5 つのグループを使用できます。これらのグループでは、プロフィール、役割、共有チームも定義します。ユーザーが組織に属するように、ユーザーは組織レベルで管理する必要があります。
Windchill のコンフィギュレーション後に新規ユーザーを追加するときは、適切に動作するために、「新規ユーザー」ウィンドウの「グループに割当」ステップ中に 5 つの Windchill PDM Essentials グループのうちの 1 つ以上のグループに追加する必要があります。
Windchill へのユーザーの追加と「新規ユーザー」ウィンドウへのアクセスの詳細については、新規ユーザーの作成を参照してください。
「新規ユーザー」ウィンドウで 1 つ以上の既成のグループに新規ユーザーを割り当てるときは、次の手順に従ってください。
1. 「グループに割当」ステップで、次のいずれかのアイコンをクリックしてテーブルにグループを追加します。
◦ テーブルにグループを追加 アイコン
1. 「参加者を検索」ウィンドウで、サーチ基準フィールドに 5 つの既成の役割のうちのいずれかの値を入力し、「サーチ」をクリックします。
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選択基準を示すフィールドでは大文字と小文字は区別されません。また、ワイルドカード文字としてアスタリスク (*) を使用できます。このフィールドに値を入力しないで「サーチ」をクリックし、使用できるすべてのグループを表示できます。
Windchill PDM Essentials の既成の役割、グループ、プロフィール、共有チームと設定方法の詳細については、参加者を参照してください。
「サーチ結果」ボックスに、指定した基準と一致するグループが表示されます。
2. 割当を行う各グループをクリックし、「追加」をクリックして、選択したグループを「参加者リスト」ボックスに追加します。Ctrl および Shift キーを使用することによって、2 つ以上のグループを選択できます。
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別の標準 Windchill グループを使用できますが、適切に動作するためには、ユーザーを 5 つの Windchill PDM Essentials グループのうちの 1 つ以上に追加します。これらの 5 つの役割の説明は、参加者を参照してください。
3. 「OK」をクリックして、グループを「グループ」テーブルに追加します。
2. グループの割当をデータベースに追加し、「新規グループ」ウィンドウを閉じるには、「終了」をクリックします。
これらのグループは、新規ユーザーを適切なプロフィールと、製品およびライブラリの共有チーム役割に自動的に関連付けます。
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「マネージャ」グループは、「製品作成者」グループと「ライブラリ作成者」グループに自動的に追加されます。製品とライブラリをそれぞれ作成できるのは、これらのグループのメンバーだけです。
ユーザー管理の詳細については、参加者管理ユーティリティの使用を参照してください。
「参加者管理」ユーティリティを使用してユーザーパスワードを変更する詳細については、ユーザーパスワードの変更を参照してください。
パスワードを変更するようにユーザーに指示するときは、パスワードの変更リンクを参照するように伝えてください。
役割とグループの詳細については、役割とグループについてを参照してください。
プロフィールの詳細については、プロフィールを参照してください。
製品およびライブラリの管理
• 製品 - 通常、製造して顧客に販売する物理的なアイテムと考えられています。Windchill では製品の概念を広げて、ユーザーが最終品目を共同で開発するための環境も含めています。このような環境を製品コンテンツと言います。
製品の詳細については、製品についてを参照してください。
• ライブラリ - ライブラリは、複数の製品間で共有されている一般的に使用されるオブジェクトに対するアクセスを保存および提供するための場所を提供します。ライブラリは会社の組織とプロセスに対応しています。たとえば、業界標準によって制御されて CAD の作成者に読み取り専用アクセスがある標準のハードウェアファイルは、複数の製品で共有したり関連付けることができます。この環境をライブラリコンテキストといいます。
ライブラリの詳細については、ライブラリについてを参照してください。
製品とライブラリは、組織レベルで管理することをお勧めします。
Windchill PDM Essentials には、既成の製品テンプレートと既成のライブラリテンプレートが用意されており、それぞれに対応する共有チームがあります。新しい製品およびライブラリはこれらのテンプレートを使用して作成されます。追加のテンプレートも作成できますが、適切に動作するためには、新しい製品およびライブラリの作成には既成のテンプレートを使用することをお勧めします。Windchill PDM Essentials の既成のライブラリおよび製品テンプレートの詳細については、ライブラリテンプレートと製品テンプレートを参照してください。
「部品カタログ」の既成のライブラリコンテキストは、すぐに運用できるようにあらかじめ設定されています。このライブラリでは既成のライブラリテンプレートが使用され、使用できるすべてのコンフィギュレーションが含まれています。
既成の製品コンテキストは、あらかじめ設定されていません。製品コンテキストの管理を計画する際には、以下の 2 つのオプションに留意してください。
• 単一の製品コンテキスト - すべての製品およびプロジェクトに 1 つの製品コンテキストを作成します。各製品またはプロジェクトは、メインの製品コンテキスト内のサブフォルダとして作成されます。
単一製品コンテナのモデルの利点には、以下のようなものがあります。
◦ 管理と移動が簡単
◦ 製品間における関連情報の収集と共有が簡単
• 各製品/プロジェクトに対する製品コンテキスト - 各製品または各プロジェクトに製品コンテキストを作成します。
製品またはプロジェクトのそれぞれに製品コンテキストを作成する利点には、以下のようなものがあります。
◦ より柔軟 - プロジェクトのエンジニアリング作業を行う場合、多くの場合、個別の製品コンテキストを使用して各プロジェクトを管理することが最も容易です。この製品コンテキストでは、各プロジェクトに対してフォルダおよびチーム役割を一意的に設定できます。各製品または各プロジェクト (顧客名、プロジェクト番号、開始日、送信日、およびステータスなど) の属性を定義し、プロジェクトに特有のレポートを作成することもできます。
◦ よりスケーラブル - 非常に多くの製品またはプロジェクトがある場合、1 つの製品コンテキスト内のアイテム間で移動したりサーチすることは難しく、1 つのコンテキストのフォルダページを開くのに時間がかかる可能性があります (プロジェクトを示す何百もの最上位レベルのフォルダがある場合など)。各製品または各プロジェクトの製品コンテキストを作成すると、多数の製品またはプロジェクトがある場合、移動およびサーチがより簡単になります。
◦ 簡単なアクセス制御 - 各製品または各プロジェクトへのアクセスを個別に制御する必要がある場合、1 つの製品コンテキストで実行するより、個々のプロジェクトコンテキスト (別のチームで) で実行する方が簡単です。
製品およびライブラリの管理については、製品およびライブラリの使用を参照してください。
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「マネージャ」グループは、「製品作成者」グループと「ライブラリ作成者」グループに自動的に追加されます。製品とライブラリをそれぞれ作成できるのは、これらのグループのメンバーだけです。
製品とライブラリを管理する際は、次の点を念頭に置いてください。
• チーム - 製品とライブラリはチームを含んでいます。チームのメンバーはコンテキスト内での権限を定義する役割に割り当てられます。製品チームやライブラリチームは、ローカルチーム、共有チーム、またはその両方で構成することができます。Windchill PDM Essentials には、既成の製品テンプレートと既成のライブラリテンプレートが用意されており、それぞれに対応する共有チームがあります。これらのテンプレートは、新規製品およびライブラリの作成に使用することをお勧めします。
製品チームやライブラリチームの詳細については、コンテキストチームについてを参照してください。
ローカルチーム、共有チーム、およびコンテキストチームの定義の詳細については、コンテキストチームの定義を参照してください。
Windchill PDM Essentials の既成のグループ、共有チーム、役割と設定方法の詳細については、参加者を参照してください。
Windchill PDM Essentials の既成のライブラリおよび製品テンプレートの詳細については、ライブラリテンプレートと製品テンプレートを参照してください。
• アクセス制御の修正 - 管理者は、適切な参加者だけがドキュメントや CAD ドキュメントなどのオブジェクトにアクセスできるようにする必要があります。アクセス権に関する決定は、アクセス制御規則として表されます。アクセス制御は、Windchill PDM Essentials の既成のグループとライフサイクル状態に基づいて設定されます。
詳細については、アクセス制御の概要を参照してください。
◦ セキュリティ管理 - 「アクセス制御を編集」操作は、個々のオブジェクト (ドキュメント、CAD ドキュメント、フォルダなど) に対するアクセス許可を表示および操作するためのメカニズムです。
詳細については、セキュリティ管理を参照してください。
◦ ポリシー管理 - 「ポリシー管理」ユーティリティを使用して、管理ドメインとそのアクセス制御、インデックシング、ドメインの通知ポリシーを管理します。管理ドメインとは、一連の管理ポリシーを定義する管理領域です。ポリシーとは、ドメイン内のオブジェクトのタイプに適用する一連の規則です。
詳細については、ポリシー管理を参照してください。
プロモーションプロセスの管理
• ライフサイクル状態 - 管理者グループまたはマネージャグループ/役割のユーザーからの組織管理者は、さまざまなライフサイクルを作成したり、既存のライフサイクルを修正できます。これらのライフサイクルは、各種ビジネスオブジェクトの状態と遷移、およびこれらの状態間で使用できる遷移を定義します。
詳細については、ライフサイクル状態を参照してください。
Windchill PDM Essentials の既成の CAD ドキュメントライフサイクルの詳細については、CAD データ管理ライフサイクルを参照してください。
• 状態の設定操作 - オブジェクトの状態を変更する手順については、オブジェクトの状態の設定を参照してください。
• プロモーションリクエスト - プロモーションリクエストプロセスを使用して、製品またはライブラリ内にある一連のオブジェクトの状態変更を正式に要求することができます。
詳細については、プロモーションリクエストを参照してください。
CAD アプリケーションの管理
このガイドのCAD アプリケーションとの統合セクションでは、Windchill PDM Essentials とユーザーの CAD アプリケーションとの統合を開始する管理タスクについて説明します。この統合には、複数の管理タスクが必要です。一般的な管理タスクについては、ヘルプセンターの次のトピックを参照して先へ進んでください。
共通の CAD 管理アクティビティ
Creo Parametric と Windchill PDM Essentials の統合に固有の管理タスクの詳細については、管理とコンフィギュレーションのトピックを参照してください。
パブリッシングジョブの管理
ジョブのステータスの表示、ジョブのトラブルシューティング、個々のジョブやキューの表示、購読の管理など、パブリッシングジョブには定期的な管理が必要です。これはサイトレベルで管理されます。
詳細については、Windchill Visualization Services のパブリッシング (バッチモードプリント)を参照してください。
Autodesk Inventor および SolidWorks のリモート CAD Worker の設定
Windchill PDM Essentials は、Creo Parametric と同じマシンにインストールされている Windchill CAD Worker とともに設定されます。
Autodesk Inventor または SolidWorks のフォーマットをパブリッシングする場合、これらのアプリケーションに対応する CAD アダプタを購入し、別の物理または仮想マシンで CAD Worker を設定する必要があります。これは、Autodesk Inventor および SolidWorks が Windows Server オペレーティングシステムへのインストールをサポートしていないためです。
以下の各セクションでは、次の製品でリモート CAD Worker を設定する手順を説明します。
• Autodesk Inventor
• SolidWorks
Autodesk Inventor でのリモート CAD Worker の設定
Autodesk Inventor でリモート CAD Worker を設定するには、次の手順を実行します。
手順
参照先
1. サポートされているリリースの Autodesk Inventor アプリケーションを、サポートされているオペレーティングシステムのリモートマシンにインストールします。
サポートされている Autodesk Inventor のリリースとオペレーティングシステム (非ファイル同期化) を判断するには、該当する Creo View アダプタのソフトウェアマトリックス (MOR 固有)(https://www.ptc.com/view?im_dbkey=148979) を参照してください。
サポートされている Autodesk Inventor、Creo View アダプタ、Windchill、および Windchill Workgroup Manager のリリースの組み合わせを判断するには、ファイル同期化に関する記事 (https://www.ptc.com/appserver/cs/view/solution.jsp?n=CS51623) を参照してください。
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Windchill PDM Essentials は Windchill ソリューションです。Windchill プラットフォームを参照する上記のリンクは、Windchill PDM Essentials に適用されます。
Creo View MCAD Adapter Installation and Configuration GuideCreo View MCAD Adapters 4.2 F000 Installation and Configuration Guide (http://support.ptc.com/WCMS/files/173518/en/MCADAdaptersInstallConfigGuide_en.pdf) の「アダプタの前提条件」セクションを参照し、システムが必要な前提条件を満たしていることを確認してください。
ライセンスのある Autodesk Inventor アプリケーションリリースを選択したマシンにインストールするには、Autodesk Inventor のドキュメンテーションで当該情報を参照してください。
2. Autodesk Inventor 向け Creo View アダプタをインストールして設定します。
Creo View MCAD Adapters 4.2 F000 Installation and Configuration Guide (http://support.ptc.com/WCMS/files/173518/en/MCADAdaptersInstallConfigGuide_en.pdf) の「Inventor 向け Creo View アダプタの設定」の章を参照してください。
3. リモート Worker との間でデータを転送するための共通ファイルシステムを設定します。
Windchill Visualization Services Administrator’s Guideの「異なる Windows マシンでの Worker の設定」 > 「Windows 間での共通ファイルシステムの作成」セクションの手順に従って、共通ファイルシステムを設定します。Windchill ヘルプセンターのトピックは http://www.ptc.com/cs/help/windchill_hc/wc110_hc/index.jspx?id=WorkAgentConfigWorkDifferentWindowMachine&action=show にあります。
4. リモート Worker の WVS Worker エージェントを設定します。
Windchill Visualization Services Administrator’s Guide の「異なる Windows マシンでの Worker の設定」 > 「異なる Windows への Worker の追加」セクションの手順に従って、WVS Worker エージェントを設定します。Windchill ヘルプセンターのトピックは http://www.ptc.com/cs/help/windchill_hc/wc110_hc/index.jspx?id=WorkAgentConfigWorkDifferentWindowMachine&action=show にあります。
「Worker 設定ウィザード」の「Worker を追加」パネルで「データタイプ」として「Inventor」を指定します。
5. 新規リモート Worker をテストします。
まず、Windchill の「Worker エージェント設定のテスト」セクションの「Worker エージェント管理 UI テスト」操作を使用して、Windchill Visualization Services Administrator’s Guide から新規 Worker をテストします。Windchill ヘルプセンターのトピックは http://www.ptc.com/cs/help/windchill_hc/wc110_hc/index.jspx?id=WorkAgentTestWorkAgentConfig&action=show にあります。
次に、Windchill から関連する Inventor CAD 部品、CAD アセンブリ、および CAD 図面をパブリッシングすることで、ファイル同期化プロセスをテストします。
SolidWorks でのリモート CAD Worker の設定
SolidWorks でリモート CAD Worker を設定するには、次の手順を実行します。
手順
参照先
1. サポートされているリリースの SolidWorks アプリケーションを、サポートされているオペレーティングシステムのリモートマシンにインストールします。
サポートされている SolidWorks のリリースとオペレーティングシステム (非ファイル同期化) を判断するには、該当する Creo View アダプタのソフトウェアマトリックス (MOR 固有)(https://www.ptc.com/view?im_dbkey=148979) を参照してください。
サポートされている SolidWorks、Creo View アダプタ、Windchill、および Windchill Workgroup Manager のリリースの組み合わせを判断するには、ファイル同期化に関する記事 (https://www.ptc.com/appserver/cs/view/solution.jsp?n=CS51623) を参照してください。
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Windchill PDM Essentials は Windchill ソリューションです。Windchill プラットフォームを参照する上記のリンクは、Windchill PDM Essentials に適用されます。
Creo View MCAD Adapters 4.2 F000 Installation and Configuration Guide (http://support.ptc.com/WCMS/files/173518/en/MCADAdaptersInstallConfigGuide_en.pdf) の「アダプタの前提条件」セクションを参照し、システムが必要な前提条件を満たしていることを確認してください。
ライセンスのある SolidWorks アプリケーションリリースを選択したマシンにインストールするには、SolidWorks のドキュメンテーションで当該情報を参照してください。
2. SolidWorks 向け Creo View アダプタをインストールして設定します。
Creo View MCAD Adapters 4.2 F000 Installation and Configuration Guide (http://support.ptc.com/WCMS/files/173518/en/MCADAdaptersInstallConfigGuide_en.pdf) の「SolidWorks 向け Creo View アダプタの設定」の章を参照してください。
3. リモート Worker との間でデータを転送するための共通ファイルシステムを設定します。
Windchill Visualization Services Administrator’s Guideの「異なる Windows マシンでの Worker の設定」 > 「Windows 間での共通ファイルシステムの作成」セクションの手順に従って、共通ファイルシステムを設定します。Windchill ヘルプセンターのトピックは http://www.ptc.com/cs/help/windchill_hc/wc110_hc/index.jspx?id=WorkAgentConfigWorkDifferentWindowMachine&action=show にあります。
4. リモート Worker の WVS Worker エージェントを設定します。
Windchill Visualization Services Administrator’s Guide の「異なる Windows マシンでの Worker の設定」 > 「異なる Windows への Worker の追加」セクションの手順に従って、WVS Worker エージェントを設定します。Windchill ヘルプセンターのトピックは http://www.ptc.com/cs/help/windchill_hc/wc110_hc/index.jspx?id=WorkAgentConfigWorkDifferentWindowMachine&action=show にあります。
「Worker 設定ウィザード」の「Worker を追加」パネルで、「データタイプ」として「SOLIDWORKS」を指定します。
5. 新規リモート Worker をテストします。
まず、Windchill の「Worker エージェント設定のテスト」セクションの「Worker エージェント管理 UI テスト」操作を使用して、Windchill Visualization Services Administrator’s Guide から新規 Worker をテストします。Windchill ヘルプセンターのトピックは http://www.ptc.com/cs/help/windchill_hc/wc110_hc/index.jspx?id=WorkAgentTestWorkAgentConfig&action=show にあります。
次に、Windchill から関連する SolidWorks CAD 部品、CAD アセンブリ、および CAD 図面をパブリッシングすることで、ファイル同期化プロセスをテストします。