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カスタマイズポイント
renderTwoPanes タグの属性
renderTwoPanes タグは、JSP に挿入するカスタム JSP タグです。
パラメータ
デフォルト値
有効な値
必須
説明
orientation
horizontal
horizontal、vertical
いいえ
内部パネルを左右または上下に配置します。
leftPane
JSP の相対パスまたは絶対パス
Yes
左枠または上枠にレンダリングするファイルの URI。
rightPane
JSP の相対パスまたは絶対パス
Yes
左枠または上枠にレンダリングするファイルの URI。
headerPane
JSP の相対パスまたは絶対パス
いいえ
上枠にレンダリングする JSP ファイル。これは orientation が "horizontal" に設定されている場合にだけ使用されます。
onClick
有効な JavaScript 関数の名前
いいえ
いずれかの枠 (左/右または上/下) でクリックイベントが発生するたびに呼び出される関数。クリックハンドラは多くの場合、AJAX 呼び出しを作成してデータを表示します。一般に、片方の枠で何かをクリックすると、もう片方の枠で何かが起こることが期待されます。
leftPaneSize
25
0-100 (%)
いいえ
パネルの幅/高さ (方向の値によって変わります) を指定します。
rightPaneSize
75
0-100 (%)
いいえ
パネルの幅/高さ (方向の値によって変わります) を指定します。
headerPaneHeight
0
絶対ピクセルサイズ
いいえ
パネルの高さを指定します。絶対ピクセルサイズ (150 など) で指定します。
制限事項
左右の枠のサイズを変更すると、枠内の一部のコンポーネントのサイズが適切に変更されないことがあります。
土台となるフレームワークは、コンポーネント階層で認識されたコンポーネントのレイアウトを管理して、(とりわけ) サイズ変更イベント時にレイアウトを再計算できるようにしています。たとえば、サイズ変更イベントが発生すると、その子のレイアウト、その子の子のレイアウトなどが再計算されます。2 枠コンポーネントは、単純にその内容を枠に相当する DIV にレンダリングするだけで、枠のパネルの子として内容を実際に追加するわけではないので、枠内のネストしたコンポーネント (特にほかのコンポーネントを格納するコンテナであるコンポーネント) が期待した動作をしないことがあります。