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Windchill 開発環境
Pet の例を使用するには、Windchill インストールとともに Information Modeler がインストールされている必要があります。インストール場所は "ロードポイント" と呼ばれ、/opt/ptc/WindchillC:\ptc\Windchill のようなパスである場合もあります。この例では、Eclipse IDE を使用してソースを作成し、コンパイルします。
Pet は Java ソースファイルで、<ロードポイント>/src ディレクトリに配置されます。Ant スクリプトである tools.xml は <ロードポイント>/bin にあり、この例で使用されている以下のターゲットを提供します。
eclipse_project は Eclipse プロジェクトを生成します。
class は Java ソースコードをコンパイルします。
bundle は列挙用のリソースバンドルを構築します。
sql_script は永続クラス用の SQL スクリプトを生成します。
これらのターゲットには、それぞれヘルプも用意されています (単に上記の名前に .help が追加されたもの)。この例は、Java、Ant、Eclipse (使用している場合)、および永続の基礎知識があることを前提としています。