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SAP アダプタ LDAP エントリ
アダプタのプロパティは、Info*Engine アダプタ LDAP エントリの属性として保持されます。既存のアダプタの LDAP エントリを追加または修正するには、Info*Engine 管理ユーティリティを使用してください。プロパティ管理ユーティリティにアクセスするには、「サイト」 > 「ユーティリティ」の順に移動し、「Info*Engine 管理」をクリックします。詳細については、以下のトピックを参照してください。
SAP アダプタの LDAP エントリの作成
SAP アダプタの設定
Info*Engine 管理ユーティリティ
プロパティ管理ユーティリティの使用
アダプタインストーラを実行すると、指定したインストールディレクトリに SapAdapter.ldif ファイルが作成されます。このファイルを「プロパティ管理」ユーティリティにインポートすると、SAP アダプタの LDAP エントリを作成するためのフォームが提供されます。
SAP アダプタプロパティを設定する前に、LDAP のフォームをインポートします。
1. アダプタがインストールされている lib ディレクトリで SAPAdapter.jar ファイルを見つけます。例:
SAPAdapter_home/lib/
2. SAPAdapter.jar ファイルを <Windchill>/codebase/WEB-INF/lib サブディレクトリにコピーします。
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ここでの <Windchill> は、Info*Engine がインストールされているディレクトリです。
3. Info*Engine の「プロパティ管理」ユーティリティを開き、「インポート/エクスポート」をクリックします。
4. 「すでに存在する場合は、リーフエントリを上書き」をオンにします。
5. CD の次の場所で、SapAdapter.ldif ファイルをブラウズします。
SapAdapter_home/conf/SapAdapter.ldif
6. 「OK」をクリックしてフォームをインポートします。
これで、既存の SAP アダプタフォームが上書きされ、メインページに戻ります。
7. インポートしたフォームを表示するには、サーブレットエンジンを再起動する必要があります。
a. Info*Engine の「プロパティ管理」ユーティリティを閉じます。
b. サーブレットエンジンを再起動します。
c. Info*Engine の「プロパティ管理」ユーティリティを起動します。
インポートしたフォームは「エントリを作成」ドロップダウンメニューに表示されます。
エントリのインポート方法に関する詳細および例は、LDAP エントリの作成を参照してください。
SAP アダプタ LDAP エントリを新規作成するには、次の手順を実行します。
1. 「エントリを作成」メニューで、「SAP アダプタ」を選択します。
プロパティエディタのウィンドウが表示されます。
2. 表示されるフィールドに適切な値を入力します。アスタリスク (*) があるのは必須のフィールドです。詳細については、SAP アダプタのプロパティを参照してください。
3. 「アダプタを作成」をクリックして設定を終了します。
作成すると、後からアダプタプロパティを追加および修正できます。詳細については、既存の LDAP エントリの編集を参照してください。