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クラシックリソースの作成
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リソースを作成できるのはプロジェクトマネージャまたはプログラムマネージャのみです。
プロジェクトまたはプログラムにリソースを作成するには、以下の手順に従います。
1. 「リソース」ページの「リソース」テーブルで「新規リソース」アイコン をクリックします。
「新規リソース」ウィンドウが表示されます。
2. 「リソース名」フィールドに、リソースを一意に識別する名前を入力します。これは必須フィールドです。
3. 「説明」フィールドに、リソースの概略を入力します。
4. 「タイプ」フィールドで、「材料」「装置」「人的資源」、または「施設」を選択します。
5. リソースのタイプに「人的資源」を選択した場合は、「ユーザー」ドロップダウンリストでチームメンバーの名前を選択します。
6. 該当する場合は、「標準単価」フィールドに、時間あたりのリソースのコストを入力します。リソースがアクティビティに関連付けられている場合、この値は、アクティビティで指定された予測時間と実際の時間に基づいて総コストを計算するときに使用されます(詳細については、作業の編集を参照してください)。指定したコスト額は総予算を計算するときに使用されます。総予算はプロジェクトまたはプログラムの「詳細」ページに表示されます。
7. 「導入コスト」フィールドに、標準単価に加えてリソースのコストに追加する必要がある、単位あたりのコストまたは単位時間あたりのコストを入力します (該当する場合)。アクティビティのコストにはリソース単位の一定割合だけが追加されます。
このフィールドは特に、施設リソースおよび装置リソースに関係しています。たとえば、リソースが 1 台の装置である場合、時間料金とは別に 1 万円の料金がかかることがあります。その装置をリソースとして割り当て、そのアクティビティで 50% 利用するとした場合、アクティビティコストには 5,000 円が加算されます。
8. 「最大利用率」フィールドに、リソースの使用限度を割合で入力します。たとえば、リソースが人間の場合は、そのプロジェクトまたはプログラムに費やすことのできる、人間の最大作業時間を示します。この割合は、複数のリソースの寄与率を計算するときに使用されます。
9. 「OK」をクリックします。ウィンドウが閉じ、「リソース」テーブルが更新されて新しいリソースを反映します。
または
「適用」をクリックします。テーブルが更新されますが、ウィンドウは表示されたままなので、さらにリソースを作成できます。
計画のアクティビティを作成する際は、リソースをそのアクティビティに関連付けることができます。アクティビティを編集する際は、リソースによって達成される作業の予定時間と実際の時間を指定できます。