製品: Windchill、Windchill Service Information Manager

リリース:11.1 F000

部品が eBOM または sBOM で更新された場合に、Windchill Service Information Manager システムで部品関連サービスドキュメントを表示および管理できます。

このリリースから、サービス構造の「構造」タブが強化されて「影響」タブが追加されました。「影響」タブでは、カスタマイズ可能なテーブルフォーマットでオブジェクトの部品関連情報を表示および管理できます。

「レポート」操作セット内の「影響分析レポート」を使用して、関連部品における変更の影響を受ける関連サービスオブジェクトを簡単に分析できます。特定の部品についてこのレポートを生成することで、部品変更の際に生じる可能性がある影響を把握できます。

「通知を管理」操作を使用して、サービス構造内の部品に関するイベントを購読し、部品に変更が加えられた場合に電子メール通知を受信できます。

部品に変更が加えられたときや、その部品に変更通知または変更リクエストを作成しているときに、「関連サービスオブジェクトを収集」を使用して、部品の関連サービスオブジェクトを「変更適用オブジェクト」または「結果オブジェクト」テーブルに追加できます。

詳細については、サービス構造の「影響」タブ、影響分析レポートについて、サービス構造の編集、「影響」テーブルでの部品の関連付けの管理、部品の更新に基づいてサービスデータを修正する通知の管理、ベースラインオブジェクトの収集、サービスプリファレンスの設定、構造に関連付けられたオブジェクトの収集を参照してください。