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製品ファミリー Matrix Editor - リビジョン行
製品: Windchill
リリース:11.1 M010
利点
Matrix Editor で部品バージョンの属性を個別の行に表示できます。複数のバリエーションベースラインを使用してバリエーション仕様を解決する場合、Matrix Editor のこれらの行には、選択したモジュールバリエーションの最新のリビジョンが含まれます。製品構造ツリーまたはマトリックス領域セルで、リビジョン行に関連する情報の特定の属性や詳細を編集できます。
その他の詳細
製品ファミリー Matrix Editor でバリエーションベースラインを使用する場合、製品モデルのバリエーション仕様ごとに異なるバリエーションベースラインを設定できます。この場合、Matrix Editor の製品構造ツリーには、モジュールバリエーションの部品マスターが表示され、部品バージョンの詳細には部品マスターの情報が表示されます。
このリリースでは、複数のバリエーションベースラインを使用する場合に、Matrix Editor のコンフィギュレーション可能構造内に、モジュールバリエーションのリビジョン (つまり部品バージョン) を表示できます。これにより、リビジョン行の詳細を必要に応じて追加表示できます。Matrix Editor でモジュールバリエーションのリビジョン行を表示する機能は、次に示す Matrix Editor で使用可能なその他の機能とシームレスに動作します。
関連情報を表示/非表示
コンフィギュレーション仕様で未解決の依存を非表示にする
アドバンスサーチ
パスフィルタを設定し、パスのフィルタを無効にする
再表示
これらの機能は、モジュールバリエーションのリビジョン行を表示する場合にも表示しない場合にも動作します。
ユーザーは、リビジョン行を表示しなくても、Matrix Editor を使用して上記の操作を継続して実行できます。
関連情報
詳細については、製品ファミリー Matrix Editorを参照してください。