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プリファレンスとプロパティ
製品: Windchill
リリース: 11.1 M020
利点
Windchill のいくつかのプリファレンスとプロパティが変更、追加、または除去されました。
その他の詳細
Windchill の以下のプリファレンス (機能分野別に表示) が変更、追加、または除去されました。
機能分野
名前
ステータス
説明
デフォルト値
オプションとバリエーション
選択肢の自動補完を許可
新規
依存または独立した割り当てられた定義式、エイリアス定義式、条件付き規則を定義する際に選択肢の自動補完を有効にするには、「はい」を選択します。
デフォルト値は「いいえ」です。
いいえ
MPMLink (MAPSB)
プラント特有の機能データを自動的に作成
新規
プラント特有の機能データオブジェクトをエンタープライズデータの作成時に自動的に作成するか、エンタープライズデータを作成した後でローダーを介して作成するかを指定します。オブジェクトを自動的に作成するには「はい」を選択し、ローダーを介してオブジェクトを作成するには「いいえ」を選択します。
いいえ
MPMLink (MAPSB)
プラント特有の機能データを作成するための部品タイプ
新規
マッピングされているビュー特有のエンタープライズデータタイプに従ってプラント特有の機能データオブジェクトを作成可能な部品タイプを指定します。プラント特有の機能データタイプとビュー特有のエンタープライズデータタイプ間のマッピングはプリファレンス「エンタープライズデータのプラント特有の機能データのタイプ」で定義します。
* 
「プラント特有の機能データを自動的に作成」プリファレンスが「はい」に設定されている場合、プラント特有の機能データオブジェクトが自動的に作成されます。「いいえ」に設定されている場合、オブジェクトを手動で作成する必要があります。
MPMLink (MAPSB)
エンタープライズデータのプラント特有の機能データのタイプ
新規
ビュー特有のエンタープライズデータのタイプごとに、作成可能なプラント特有の機能データオブジェクトのタイプを指定します。プリファレンス「特定のエンタープライズデータを持つビュー」に入力されている値に基づいて、ビュー特有のエンタープライズデータのタイプがリストされます。
MPMLink (MAPSB)
部品タイプのプラント特有の機能データのタイプ
新規
部品タイプに作成するプラント特有の機能データオブジェクトのタイプを指定します。プリファレンス「プラント特有の機能データを作成するための部品タイプ」に入力されている値に基づいて、部品のタイプがリストされます。
MPMLink (MAPSB)
関連するプラント特有の機能データオブジェクトを含める
新規
選択した部品またはエンタープライズデータオブジェクトに関連するプラント特有の機能データオブジェクトのうち、どれをデフォルトでコレクターウィンドウに表示するかを指定できます。
最初に選択および収集した部品またはエンタープライズデータオブジェクトのプラント特有の機能データオブジェクトを表示するには、「すべて」を選択します。
最初に選択した部品またはエンタープライズデータオブジェクトのプラント特有の機能データオブジェクトのみを表示するには、「初期選択のみ」を選択します。
プラント特有の機能データオブジェクトを非表示にするには、「なし」を選択します。
なし
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
「それ自身への対応リンクのメンテナンス」
新規
上流からそのまま再使用されている下流作業版数に存在するそれ自身への対応リンクを、上流構造で変更があった場合に自動的に更新するか、エンドユーザーが手動で更新するかを指定します。有効なオプションは「手動」または「自動」です。
手動
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
基準によって構造の展開を中止
新規
指定した基準で構造の展開を停止できます。次のフォーマットで値を指定します。
Type:< part type>
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
構造キャッシュを有効化
新規
MAPSB および SAPSB セッションでキャッシュを生成するかどうかを指定します。
セッションの構造情報全体をキャッシュに保管するには、「はい」を選択します。これによって MAPSB での操作のパフォーマンスが改善されます。
いいえ
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
APSB 操作の適用されたフィルタを考慮
新規
下流構造を更新する際にレビュー操作と更新操作でフィルタ基準を考慮するかどうかを指定します。
フィルタ基準を考慮するには、「はい」を選択します。下流構造が更新および再表示され、フィルタ基準に従って構造が表示されます。
いいえ
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
上流の置換する部品に対する、下流の部品の暗示的置換
新規
下流部品を上流の置換する部品に置き換えるかどうかを指定します。
下流構造内の選択した部品を置き換えるには「はい」を選択します。
いいえ
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
MAPSB/SAPSB でプラント特有のフィルタを許可
新規
MAPSB および SAPSB の「フィルタを編集」ダイアログボックスで「プラントフィルタ」タブを有効にします。このタブでは、MAPSB および SAPSB でプラントのフィルタが許可されます。これはサイトレベルのプリファレンスです。デフォルト値は「いいえ」です。「はい」に設定した場合、MAPSB と SAPSB で「プラントフィルタ」タブが表示されます。
いいえ
Windchill の以下のプロパティ (機能分野別に表示) が変更、追加、または除去されました。
機能分野
名前
ステータス
説明
デフォルト値
(例) Windchill PartsLink
(例) wt.audit.displayFindSimilarObjectAuditCriteria
(例) 新規
(例) 監査レポートに、「類似部品の作成」イベントに対する詳細な XML コンテンツを表示するかどうかを決定します。true に設定すると、監査レポートに「類似部品の作成」イベントに対する詳細な XML コンテンツが表示されます。
(例) False
変更管理
wt.change2.selectTemplateOption.enabled
新規
変更通知の作成中に表示される「テンプレート」リストでの「テンプレートを選択」オプションの表示を制御します。
True
ワークフロー
wt.workflow.engine.ignoreUnresolvedRole.createTaskForRequiredRole
新規
必須のマークが付いている役割をワークフロー実行中に解決できない場合の、担当の役割によるタスク作成のデフォルト動作を指定します。
このデフォルト動作は、「未解決役割が「必須」である場合、担当の役割のタスクを作成」チェックボックスを使用してオーバーライドできます。
Windchill 11.1 M020 以降で作成されたワークフローテンプレートでは False です。
Windchill 11.1 M010 以前で作成されたワークフローテンプレートでは True です。
サービスのパブリッシング
com.ptc.arbortext.wvs/ payloadCache
新規
メッセージボディを Windchill テンポラリフォルダに保管するかどうかを指定します。
false
サービスのパブリッシング
com.ptc.arbortext.pe.service/ enableChecksumOnMetadata
新規
参照先部品の属性またはサービスエフェクティビティの変更を追跡します。
True
クライアントソリューションインフラストラクチャ
com.ptc.windchill.enterprise.folder.query.bypassMasterIDForSort
新規
True に設定した場合、「フォルダ」ページの「フォルダコンテンツ」テーブルで、最後に修正されたアイテムに基づいてテーブルコンテンツが並べ替えられます。
false
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.BomGenerationMatchAttribute
新規
上流構造を下流構造に対応付けるカスタム属性を指定します。
GDS
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.BomGenerationTypeValidation
新規
上流構造から下流構造に転送される部品のタイプを指定します。
wt.part.WTPart
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.BomGenerationRemovalAttribute
新規
下流ノードを再構築する際に部品を除去するカスタム属性を指定します。値 Yes または No を割り当てることで、部品を除去するかどうかを指定できます。
REM
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.BomGenerationRemovalType
新規
下流ノードを再構築する際に除去する部品のタイプを指定します。
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.BomGenerationParentNameAttribute
新規
下流ノードを再構築する際に親部品を追加するカスタム属性を指定します。
ParentName
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.BomGenerationAddUsageAttribute
新規
下流ノードを再構築する際に上流親部品の名前を追加するカスタム属性を指定します。値 Yes または No を割り当てることで、親の名前を表示するかどうかを指定できます。
AUA
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.BomGenerationUpstreamParentNameAttribute
新規
下流構造に上流親部品の名前を表示するカスタム属性を指定します。この属性は、プロパティ com.ptc.windchill.associativity.BomGenerationAddUsageAttribute によって作成された親子関係属性に指定されている値と、プロパティ com.ptc.windchill.associativity.BomGenerationAddUsageType で指定されているタイプに基づいて、親の名前を表示します。
UpstreamParentName
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.BomGenerationAddUsageType
新規
下流ノードを再構築する際に上流親部品の名前を表示する部品のタイプを指定します。
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.structure.compare.defaultTimeToCompare
新規
com.ptc.windchill.associativity.structure.compare.criteria.DateBasedCriteria 基準を使用して、上流構造の現在の作業版数を、指定した期間 (日または時間) における作業版数と比較できます。たとえば、指定した時間が 10 分である場合、現在の作業版数が、現在時刻から 10 分前までの範囲で 1 つ目の作業版数と比較されます。
1h
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.structure.compare.criteria.DateBasedCriteria
新規
上流構造の現在の作業版数を、プロパティ com.ptc.windchill.associativity.structure.compare.defaultTimeToCompare で指定されている日付または時刻における作業版数と比較します。
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.structure.compare.criteria.OutOfDateCriteria
新規
上流構造の現在の作業版数を、現在の下流構造にリンクされた以前の作業版数と比較します。
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.structure.compare.usePreviousVersion
新規
上流構造の現在の作業版数と、上流構造の前の作業版数またはバージョンとを比較するかどうかを決定します。
false
MPMLink (MAPSB、SAPSB)
com.ptc.windchill.associativity.reconciliation.addUsageUsesBomGeneration
新規
追加した部品に関連する変更を下流構造に適用する際に、「下流構造を生成」機能に定義されているロジックに従うかどうかを指定します。
false