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変更管理: 影響関連付け
製品: Windchill PDMLink
リリース:11.1 F000
利点
変更管理プロセスを使用してベースラインメンバーを管理できます。
その他の詳細
変更通知が「解決済み」に設定されると、影響関連付け機能によってベースラインメンバーが自動的に追加または更新されます。この機能はデフォルトでは無効になっています。有効にするには、管理者は以下の操作を行う必要があります。
変更通知ワークフローテンプレートを更新して、新しい「Apply Impacts」タスクを追加します。
変更タスクをベースラインに関連付ける新しい「影響」規則を作成します。
アプリケーションユーザーインタフェースで以下のような新規アップデートが行われました。
「操作」メニューの「影響意図を設定」オプション および「変更適用/結果オブジェクトを選択」タブの「影響意図」列: このオプションを使用して、ベースラインメンバーに対する変更タスクの影響を設定します。
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「影響意図」列を表示するようテーブルビューをカスタマイズする必要があります。
新しい「影響を受けたオブジェクト」タブの下の「影響を受けたオブジェクト」テーブル: 変更タスクを作成するワークフローが更新されて「影響を受けたオブジェクト」タブが追加されました。「影響を受けたオブジェクト」テーブルで、変更タスクによって更新されるベースラインメンバーを指定する必要があります。
変更タスクの情報ページにある「影響を受けたオブジェクト」テーブル: このテーブルには、変更タスクの影響を受けるベースラインが表示されます。変更通知を完了または監査しているときにこのテーブルを表示することもできます。
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「影響を受けたオブジェクト」テーブルを表示するようページを設定する必要があります。
ベースラインの情報ページにある「オブジェクトによって影響」テーブル: このテーブルには、ベースラインに影響を与える変更タスクが表示されます。
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「オブジェクトによって影響」テーブルを表示するようページを設定する必要があります。
部品情報ページの「バリエーションベースライン」テーブルおよび Matrix Editor のコンフィギュレーション可能モジュール枠に表示されるショートカットメニューの「新規変更通知」操作: 変更通知を作成し、デフォルトの変更タスク内に影響を与えるオブジェクトと影響を受けるオブジェクトを自動的に設定するには、この操作を使用します。
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「バリエーションベースライン」テーブルを表示するよう部品情報ページを設定する必要があります。
関連情報
詳細については、影響関連付けについてを参照してください。