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Windchill MPMLink: プラント特有の機能データの管理
製品: Windchill
リリース: 11.1 M020
利点
MPMLink ユーザーが Windchill でプラント特有の機能データを管理し、プラント特有の機能データオブジェクトを管理する既成の機能をカスタマイズできます。
その他の詳細
MPMLink でプラント特有の機能データオブジェクトが導入され、プラント内のさまざまな機能に特有の属性に関連する情報が保管されます。部品を作成する際にオブジェクトを自動的に作成することも、ローダーを介して既存の部品にオブジェクトを作成することもできます。
Windchill ではエンタープライズデータとプラント特有の機能データに関連する次のような更新が行われました。
ローダーファイルを使用して、部品のエンタープライズデータオブジェクトとプラント特有の機能データオブジェクトを作成または更新できます。さらに、それらのオブジェクトに属性を作成してエフェクティビティを適用できます。
エンタープライズデータオブジェクトとプラント特有の機能データオブジェクトを作成する前に、これらのオブジェクトのプリファレンスを設定する必要があります。
部品の「関連オブジェクト」タブのテーブルに、関連するプラント特有の機能データオブジェクトがリストされます。
プラント特有の機能データオブジェクトの情報ページにある操作メニューのオプションを使用して、チェックアウト、編集、改訂、変更管理などの操作をオブジェクトに対して実行できます。ただし、一部の操作にアクセスするには、「PTC MPMLink Module ライセンス」「PTC 製造ライセンス」、または「PTC BOM 変換ライセンス」プロフィールのメンバーである必要があります。
「関連機能データオブジェクトを収集」操作を使用して、特定のビュー特有のエンタープライズデータオブジェクトまたは部品にプラント特有の機能データを収集できます。
MAPSB の「プラント」タブでは、部品を製造可能なプラントを速やかに把握できます。構造ツリーで選択した 1 つまたは複数の部品にプラントを割り当てることができます。
構造ツリーのテーブルビューと MAPSB の「プラント」タブをカスタマイズして、部品に関連付けられているエンタープライズデータとプラント特有の機能データの属性を表示できます。
関連情報
詳細については、プラント特有の機能データの概要エンタープライズデータオブジェクトとプラント特有の機能データオブジェクトの読み込みMPMLink でのプリファレンス、およびプラントを参照してください。