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ファイルボルト: Azure Blob Storage を使用するための Windchill ファイルボルトの設定
製品: Windchill PDMLink
リリース: 11.1 M020
利点
Windchill が Microsoft Azure 仮想マシンで動作している場合に Azure Blob Storage を使用するよう Windchill ファイルボルトを設定できます。
その他の詳細
Windchill で Azure Blob Storage を使用するためのファイルボルトの設定に関するその他の情報を以下に示します。
Windchill が Microsoft Azure 仮想マシンで展開されている場合に管理対象のファイルデータに Azure Blob Storage を使用するには、Windchill コマンドラインユーティリティを使用して Windchill ファイルボルトを設定します。
Windchill をカスタマイズして、委任実装を記述することで、Azure Blob に保存するコンテンツを暗号化します。
Microsoft Azure 仮想マシンへの全体的なマイグレーション時に Azure Blob にボルトデータをマイグレーションします。
Microsoft Data Box サービスを利用することで、Azure Data Box デバイスを使用して Microsoft Azure Blob コンテナに大量のデータを転送します。
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Azure Blob ボルト機能を利用するには、Azure 仮想マシンに Windchill のメインサーバーとファイルサーバーをインストールする必要があります。Windchill がオンプレミスで動作している状態での Azure Blob Storage への接続はサポートされていません。
関連情報
Azure Blob Storage を使用するための Windchill の設定の詳細については、Azure Blob を使用するための Windchill ファイルボルトの設定を参照してください。
暗号のカスタマイズの詳細については、Azure Blob Storage マウントのための暗号のカスタマイズを参照してください。
コンテンツのマイグレーションの詳細については、Azure Blob Storage へのボルトのマイグレーションを参照してください。