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supplied ライブラリのタグ (XSL)
このタグライブラリは、基本的なレベルで Info*Engine グループをクライアントの出力ストリームに XSL 変換できるようにします。
これらのタグは、/com/infoengine/tlds/xsl.tld タグライブラリに含まれています。これらのタグを使用するには、以下のような taglib ディレクティブをタスクで指定する必要があります。
<%@ taglib uri="/com/infoengine/tlds/xsl.tld"
prefix="xsl" %>
これらのタグの構文は、taglib ディレクティブに xsl プリフィックスが指定されていることを前提としています。別のプリフィックスを指定する場合は、タグ構文内で xsl の代わりにユーザー指定のプリフィックスを使用してください。
param
変換のために提供される XSL パラメータの値を指定します。このタグは、transform タグ内に埋め込まれます。これはオプションのタグです。XSL 変換タグがサポートされるようにします。
構文
<xsl:param name="PARAM_NAME" data="PARAM_DATA"/>
属性の説明
必須属性: namedata
name
XSL パラメータ名。この属性は必須であり、これは定義式でもあります。
データ
XSL パラメータ値。この属性は必須であり、これは定義式でもあります。
<xsl:transform group="${toTransform}"
xsl="/transform/to/xcel.xsl"
fileName="my.xls"
contentType="application/vnd.ms-excel">
<xsl:param name="a" data="b" />
</xsl:transform>
transform
XSL 変換を入力グループで実行し、結果をタスクの出力ストリームにストリーミングします。埋め込み param タグをサポートします。XSL 変換タグがサポートされるようにします。
構文
<xsl:transform xsl="XSL" group="IE GROUP"
fileName="FILENAME" contentType="CONTENT_TYPE">
<xsl:param name="PARAM_NAME" data="PARAM_DATA"/>
</xsl:transform>
属性の説明
必須属性: xsl
xsl
適用する XSL スタイルシートへのパスを指定します。この属性は必須であり、これは定義式でもあります。
filename
Content-Disposition HTTP ヘッダ (デフォルト: transformed.xml) のファイル名を指定します。この属性は定義式でもあります。
contentType
Content-Disposition の Content-Type (デフォルト: text/xml; charset="UTF-8") を指定します。この属性は定義式でもあります。
group
変換する Info*Engine Group オブジェクト (その名前だけではなくグループ)。この属性は定義式でもあります。
<xsl:transform group="${toTransform}"
xsl="/transform/to/xcel.xsl"
fileName="my.xls"
contentType="application/vnd.ms-excel">
<xsl:param name="a" data="b" />
</xsl:transform>