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新しいテキストの情報エレメント
「新しいテキストの情報エレメント」ダイアログボックスでは、サービス構造で現在選択されているオブジェクトに、新しいテキストの情報エレメントを 1 つ以上挿入できます。
すべてのテキストの情報エレメントには、オーサリング言語が必要です。オーサリング言語を割り当てる方法はいくつか用意されています。
ダイアログボックスでオーサリング言語を選択します。
オーサリング言語が定義されているテンプレートを選択します。
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別の方法として、PTC_DD_LANGUAGE 属性に有効な言語が設定されているダイナミックドキュメントをアップロードすることもできます。この属性は、「オーサリング言語」を決定するために使用されます。この方法は、「新しいテキストの情報エレメント」では使用できません。詳細については、Servigistics Arbortext Editor のドキュメントを参照してください。
フィールド
説明
製品
現在の製品の名前が表示されます。
タイプ
(必須) ダイナミックドキュメントのオブジェクトタイプを選択します。サブタイプが設定されている場合は、リストに表示されます。
オーサリング言語
オーサリング言語を選択します (必須)。1 つのオーサリング言語のみが使用可能な場合は、自動的にその言語が選択されます。
オーサリング言語を選択すると、選択できる「テンプレート」の選択肢リストがフィルタに掛けられます。
「オーサリング言語」をスキップして、オーサリング言語が割り当てられたテンプレートを代わりに選択することもできます。このテンプレートを選択すると、「オーサリング言語」にデータが取り込まれます。
関連するテンプレートがないオーサリング言語を選択した場合は、フィールドに「使用可能テンプレートなし」と表示されます。
テンプレート
(必須) テンプレートを選択します。1 つのテンプレートのみが使用可能な場合は、自動的にそのテンプレートが選択されます。複数存在する場合は、リストされているテンプレートから選択できます。これらは以前に選択された「タイプ」に基づいています。
「オーサリング言語」を選択した場合は、その言語に関連したテンプレートのみが表示されます。
「オーサリング言語」を空白のままにした場合も、「テンプレートを選択」と表示されます。テンプレートを選択すると、「オーサリング言語」が自動的に選択されます。
選択したテンプレートにオーサリング言語が関連付けられていない場合は、情報エレメントを作成するときにオーサリング言語を選択するようメッセージが表示されます。
選択したオーサリング言語にテンプレートが存在しない場合、「使用可能テンプレートなし」と表示され、テキスト情報エレメントは作成できません。
詳細は、ダイナミックドキュメントテンプレートの管理を参照してください。
番号
オブジェクト番号が自動的に生成されるシステムでは、値が「(生成済み)」になる場合もあります。それ以外の場合は、オブジェクトの識別番号を入力します。
名前
(必須) 新しいテキストの情報エレメントの名前を入力します。「名前」はオーサリング言語で表示されます。値はオーサリング言語で指定する必要があります。
説明
説明 (オプション) を入力します。「説明」はオーサリング言語で表示されます。値はオーサリング言語で指定する必要があります。
場所
(必須) 新しいテキストの情報エレメントが保存される場所を設定します。
「自動的にフォルダを選択」ではデフォルトの場所が自動的に選択されます。
「フォルダを選択」でフォルダを選択できます。ブラウズボタンをクリックして「場所を設定」ダイアログボックスを開き、場所を設定します。
ライフサイクルテンプレート
(必須) ライフサイクルテンプレートが設定されている場合は、値が「(生成済み)」と表示されることがあります。それ以外の場合は、「ライフサイクルテンプレート」を選択します。
ライフサイクルの詳細については、ライフサイクルについてを参照してください。
チームテンプレート
チームテンプレートが設定されているシステムでは、値が「(生成済み)」になる場合もあります。それ以外の場合は、チームテンプレートを選択します。
チームテンプレートはライフサイクルの管理を円滑にするために使用されます。
チームテンプレートの詳細については、チームテンプレートの管理を参照してください。
情報タイプ
設定されている場合は、情報エレメントの情報タイプが表示されます。それ以外の場合は、適切な値を入力します。
「情報タイプ」の設定については情報エレメントの管理を参照してください。
「選択した構造オブジェクト」
パブリッシング構造の場合は、このフィールドに新しい情報エレメントを挿入する場所が表示されます。
挿入場所
(必須) パブリッシング構造の場合は、テキストの情報エレメントを挿入する場所を、サービス構造で現在選択しているオブジェクトからの相対位置で指定できます。
次の場所を使用できます。
「前」- 情報エレメントを、選択したオブジェクトの前に挿入します。
「後」- 情報エレメントを、選択したオブジェクトの後に挿入します。
「最初の子として」- 情報エレメントを、選択したオブジェクトの階層の最初のオブジェクトとして挿入します。
「最後の子として」- 情報エレメントを、選択したオブジェクトの階層の最後のオブジェクトとして挿入します。
チェックイン後にチェックアウト状態を保持
このチェックボックスをオンにすると、作成後の情報エレメントがチェックアウトしたままになります。
挿入
新しいテキストの情報エレメントをサービス構造に挿入します。挿入場所は、このダイアログボックスを開いたときに選択していた場所からの相対位置になります。「挿入」をクリックした後、バナーに情報メッセージが表示されます。「名前」フィールドと「説明」フィールドがクリアされ、引き続き別のテキストの情報エレメントについて基準を入力できるようになります。
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「挿入」をクリックした後にサービス構造内で場所のハイライトを変更しても、次の情報エレメントの挿入場所は変更されません。
現在のセッション中に作成される情報エレメントはすべて、事前に選択した場所からの相対位置で挿入されます。挿入場所を変更するには、現在のダイアログボックスを閉じ、サービス構造で新しい場所を選択してから、再度「新しいテキストの情報エレメント」ダイアログボックスを開きます。
OK
新しいテキストの情報エレメントをサービス構造に挿入し、このダイアログボックスを閉じます。
キャンセル
単一の情報エレメントを作成している場合は、すべての選択が破棄され、ダイアログボックスが閉じられます。
1 つ以上の情報エレメントをすでに挿入している場合、「キャンセル」はこのダイアログボックスを閉じるだけです。すでに作成した情報エレメントはそのまま残ります。
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サイトで組織が設定されている場合は、「組織 ID」「CAGE コード」などの組織の識別子が表示されます。詳細については、所有組織参加者を参照してください。
サイトでセキュリティラベルが有効になっている場合は、「セキュリティラベルを設定」ステップが表示されます。詳細については、オブジェクト作成中のセキュリティラベルの設定を参照してください。
詳細については、サービス構造の情報エレメント を参照してください。