Windchill Workgroup Manager をサーバーからリモート Worker システムにインストールする場合
同期可能なファイルをリモート Worker マシンにパブリッシングするには、どのサーバーもWindchill Workgroup Managerに登録されていないことが基本条件です。ただし、Windchill Workgroup Managerがサーバーからインストールされている場合は、自動的にサーバーが登録されるのでこの条件は満たされ、またサーバー側のパブリッシングは実行されません。このような場合、次の方法によって修正できます。
Worker マシンに Windchill サーバーから Windchill Workgroup Manager クライアントをインストールして <WGM インストールディレクトリ> にある wgmclient.ini ファイルを編集し、次のエントリをコメントアウトします。
#Default server URL.
#default.server.url=<server_url>
なお、インストールが完了したら、アプリケーションを開始するオプションのフラグを外して Windchill Workgroup Manager を開始してください。