特殊な管理 > サポートされるビジュアリゼーションとパブリッシング > WVS Creo View の統合 > サーバー側ウォーターマークの作成と有効化 > サーバーでのサーバー側ウォーターマークの有効化
  
サーバーでのサーバー側ウォーターマークの有効化
Windchill サーバーでサーバー側ウォーターマークを有効にするには、以下の手順に従います。
* 
Windchill 10.2 以降では、wvs.properties および wvs.properties.xconf ファイルの場所に変更があります。これらのファイルは <Windchill>/codebase ディレクトリから <Windchill>/codebase/WEB-INF/conf ディレクトリに移動されています。この場所の変更を反映して、コードに必要な変更を加えてください。
1. 管理者としてログインします (wcadmin/wcadmin など)。
2. wvs.properties ファイルで、値 "productview.configfromserver=true" を確認します。
3. wvs.properties に変更内容を適用したら、method サーバーとサーブレットエンジンを再起動する必要があります。
4. 「ユーティリティ」 > 「Visualization コンフィギュレーション管理」の順に選択し、「コンフィギュレーションを作成」アイコンをクリックしてウォーターマーク ZIP ファイルを追加します。ssw_default のように、コンフィギュレーションを作成します。
* 
このプロセスは製品、プロジェクト、組織、サイトなどの現在のコンテナコンテキストにこのコンフィギュレーションを追加します。たとえば、製品レベルに追加されたコンフィギュレーションは、組織レベルに追加されたコンフィギュレーションより優先的に使用され、組織レベルに追加されたコンフィギュレーションはサイトレベルに追加されたコンフィギュレーションより優先されます。
「コンフィギュレーションを作成」アイコンをクリックすると、オプションのコンフィギュレーションタイプを入力するよう要求されます。使用可能なコンフィギュレーションタイプおよびその使用の詳細については、productview.modifyconfig プロパティを参照してください。
コンフィギュレーションタイプを入力せずに「作成」をクリックすると、デフォルトタイプが作成されます。「ファイル」テーブルを表示するには、ssw_default リンクをクリックします。
5. 「ファイルをコンフィギュレーションに追加」アイコンをクリックします。ブラウズしてウォーターマーク ZIP ファイル (ssw_default.zip) を選択し、コンフィギュレーションに追加します。
サーバー側ウォーターマークは、Creo View の任意のバージョンで表示できます。ウォーターマークの表示についての詳細は、Creo View ヘルプを参照してください。