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状態を設定する遷移
これは、アクティビティのプロパティの「遷移」タブで Java 定義式を使用する基本的な例です。
定義式では、プライマリビジネスオブジェクトの状態を設定します。この機能は「状態を設定」メソッドロボットを使用して達成できる機能と同じです。ただし、複雑なワークフローの場合、ロボットノードではなく遷移定義式を使用すると、テンプレートインタフェースの簡略化に役立ちます。
「遷移」タブから、適切な遷移 (通常は「完了」遷移) を選択します。以下の Java 定義式を入力します。
wt.lifecycle.LifeCycleServerHelper.service.setState((wt.lifecycle.LifeCycleManaged)primaryBusinessObject, wt.lifecycle.State.toState( "RELEASED"));
これにより、プライマリビジネスオブジェクトが「リリース済み」状態に移行します。