EncryptPasswords.xml スクリプトの使用
PTC では、パスワードを暗号化する一般的な EncryptPasswords.xml スクリプトを提供しています。
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Windchill サーバーで作業するときは、必ず、Windchill シェルから EncryptPasswords.xml スクリプトを実行してください。
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EncryptPasswords.xml スクリプトを入力する際の一般的な形式は次のとおりです。
ant -f <Windchill>/bin/adminTools/sip/EncryptPasswords.xml
<ターゲット> [オプションの引数]
ここで、
• <Windchill> は Windchill のインストールディレクトリです。
• <ターゲット> は実行対象です。
• [オプションの引数] は、ターゲットに必要な引数です。一部のターゲットでは引数を指定する必要がありません。
使用可能なターゲットについての簡単な説明を参照するには、-projecthelp ターゲットでこのスクリプトを入力します。使用可能なターゲットは以下のとおりです。
• addValueToKeyStore
• changeKeystoreEncryption
• encryptAllPasswords
• encryptPw
• encryptWVSCADAgent
• encryptWVSWorkerAgent
• recreateKeyStore
• recreateKeyStoreForAdapter
encryptAllPasswords ターゲットについては、
Windchill システムパスワードの暗号化を参照してください。
WVS ファイル内のパスワードを暗号化するためのターゲットについては、
認証パスワードの暗号化および
Worker Agent のパスワードの暗号化を参照してください。
changeKeystoreEncryption ターゲットについては、
キーストアファイル暗号の変更を参照してください。
その他のターゲットについては、この後のセクションを参照してください。