WebEx ミーティングセンターへの接続用プロキシサーバー
WebEx サーバーは常に企業のファイヤウォールの外側にありますが、Windchill サーバーは通常、ファイヤウォールの内側にあります。サイトによっては、ファイアウォール経由の HTTP 接続にプロキシサーバーを使用する場合もあります。Windchill サーバーを有効にして WebEx サーバーに接続するには、wt.properties で wt.manager.cmd.MethodServer のエントリを修正します。以下に例を示します。
wt.manager.cmd.MethodServer=\
cmd.exe /C start "MethodServer" /MIN \
"$(wt.java.cmd)" -classpath "$(wt.java.classpath)" \
-Djava.protocol.handler.pkgs=HTTPClient \
-Dhttp.proxyHost=proxy.mycompany.com \
-Dhttp.proxyPort=8080 \
-Dhttp.nonProxyHosts=.mycompany.com \
-Xms32m -Xmx64m -Xnoclassgc -noverify
wt.method.MethodServerMain
太字のエントリの変更は必須です。
この例では、プロキシサーバーはホスト proxy.mycompany.com 上にあり、ポート 8080 で開いています。このプロキシサーバーは、すべての HTTP 接続に使用されます。ただし、名前が .mycompany.com で終わるホストとの HTTP 接続は除きます。