Windchill サーバーと連動させるための Oracle データベースの設定
Oracle データベースが Windchill サーバーとは別のマシンにインストールされている場合、Windchill ソリューションをインストールする前に、この追加手順を実行する必要があります。このセクションでは、Windchill サーバーに Windchill ソリューションをインストールする前に Oracle サーバー上の PTC ソリューションインストーラ (PSI) で実行する必要のある操作の概要を示します。
|
ここでは、この章での説明に従ってデータベースサーバーに Oracle がインストールされていることを前提とします。
|
各スクリーンおよびオプションの詳細な説明については、
スタンドアロンの製品またはコンポーネントのインストールを参照してください。
Oracle データベースサーバーで次の手順を実行します。
2. 「ソリューション」のインストールタイプを選択し、
「次へ」をクリックします。インストールタイプの詳細については、
インストールタイプの選択を参照してください。
3. 「スタンドアロンの製品」または「コンポーネント」を選択し、「次へ」をクリックします。
4. 「Oracle 設定」を選択します。
5. 「Oracle 設定」で、
「データベースを作成」を選択します。さらに、
「Windchill インストールデータベースユーザーアカウントを作成」を選択できます。Windchill データベースユーザーアカウントは、Windchill サーバーに Windchill をインストールするときに作成できますが、先に Oracle サーバー上にデータベースを作成する必要があります。詳細については、
スタンドアロンの製品またはコンポーネントのインストールを参照してください。
6. PSI のインストールを通常どおり完了します。
これで、Windchill サーバーに Windchill ソリューションをインストールする準備が完了しました。