ユーティリティの実行
次のいずれかのコマンドを実行して、メンバーをコンテキストに読み込みます。
• 製品:
windchill wt.load.LoadFromFile -d <ファイルパス> -u <ユーザー名> -p
<パスワード> -CONT_PATH\"/wt.inf.container.OrgContainer=
<組織名>/wt.pdmlink.PDMLinkProduct=
<製品名>"
• ライブラリ:
windchill wt.load.LoadFromFile -d <ファイルパス> -u <ユーザー名> -p
<パスワード> -CONT_PATH\"/wt.inf.container.OrgContainer=
<組織名>/wt.inf.WTLibrary=<ライブラリ名>"
• プロジェクト:
windchill wt.load.LoadFromFile -d <ファイルパス> -u <ユーザー名> -p
<パスワード> -CONT_PATH\"/wt.inf.container.OrgContainer=
<組織名>/wt.projmgmt.admin.Project2=<プロジェクト名>"
ここで
<ファイルパス> は、ロードファイルへのフルパスです。
<ユーザー名> は、ユーティリティを実行する管理ユーザーのユーザー名です。
<パスワード> は、ユーティリティを実行する管理ユーザーのパスワードです。
<組織名> は、ターゲットのプロジェクトコンテキストが存在する組織コンテキストです。
<プロジェクト名> は、メンバーが読み込まれるターゲットのプロジェクトコンテキストです。
たとえば、前のセクションで作成した製品例のロードファイルには、次のようなコマンドを使用します。
windchill wt.load.LoadFromFile -d D:/LoadFiles/ProductRole.xml
-u username -p password -CONT_PATH\"/wt.inf.container.OrgContainer
=UmbrellaOrganization/wt.pdmlink.PDMLinkProduct=SportUmbrella"