分類制約の修正
分類制約を追加、除去、または修正するには、ノードが
編集モードでなければなりません。
一部の制約規則では、追加データは必要ありません。その他の制約規則では、データを指定して制約の動作を定義する必要があります。
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制約を編集する際には、次の点に注意してください。
• 属性に対して作成された「新規」制約のみを編集または除去できます。「モデル化」制約と「継承」制約は編集できません。
• 制約がグローバル列挙である場合、 「タイプおよび属性の管理」ユーティリティを使用して値を修正する必要があります。詳細については、 グローバル列挙の管理を参照してください。
• システム内ですでに使用されているグローバル列挙エントリが不要になった場合、削除するのではなく無効にすることをお勧めします。詳細については、 エントリの削除を参照してください。
• 実数の範囲 (単位付き)、実数のセット (単位付き)、または整数値のセット (単位付き) 制約の値は、属性の現在の表示単位に基づきます。表示単位が変更されると、値は新しい単位を使用した同等の値に変換されます。
たとえば、現在の単位がセンチメートルである属性に「2 < 値 < 4」という制約を入力すると、実際の制約は "2 cm < 値 < 4 cm" になります。その後、属性の表示単位をインチに変更すると、制約は "0.787 in < 値 < 1.57 in" に変換されます。
• 詳細については、 「タイプおよび属性の管理」ユーティリティのヘルプ ( 制約タブ) を参照してください。
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1. ノードの情報ページで、 > の順に選択して、
編集モードに入ります。
2. 属性情報の表示枠に移動して、
「制約」タブを選択します。
3. 次のいずれかの操作を実行します。
◦ 新規制約を作成するには、「追加」アイコン
をクリックします。詳細については、
制約の追加を参照してください。
◦ 制約を除去するには、制約の横のチェックボックスをオンにして、
「制約」テーブルツールバーの「削除」アイコン
をクリックします。
◦ 制約を無効にするには、「有効?」列の下のチェックボックスをオフにします。
◦ 制約値を修正するには、
「データ」列の下に新しい値を入力するか、「編集」アイコン
をクリックします。詳細については、次のトピックのいずれかを参照してください。
4. 「保存」をクリックして変更内容を保存し、ノードの編集を続行します。
または
「完了」をクリックして変更内容を保存し、編集モードを終了します。