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UIValidationStatus.PROMPT_FOR_CONFIRMATION の処理方法
バリデータが PROMPT_FOR_CONFIRMATION ステータスを返した場合、特別に設定する必要があります。
オプション 1: PTC.validation.AJAXValidateFormSubmission JavaScript 関数を使用して、独自のカスタム OK/適用ウィザードボタンを使用する。
<action name="myOkButton" id="PJL_wizard_ok" >
<command class="" method="" windowType="page" url=" javascript:PTC.
validation.AJAXValidateFormAndSubmit(validationKey)"/>
</action>
この場合、myOkButton をクリックすると、次の処理が行われます。
指定された validationKey に基づいた PTC.validation.AJAXValidateFormAndSubmit 関数が、マッピングされたバリデータに対してサブミット後関数を実行します。
ステータスが PROMPT_FOR_CONFIRMATION の場合、確認のポップアップが表示され、選択に従って処理が進みます。
確認で "はい" を選択するかステータスが PERMITTED の場合、フォームがサブミットされます。インテリジェンスが内蔵されているため、このリクエストでバリデータを再度呼び出すことはありません。
オプション 2: PTC.validation.AJAXValidateFormSubmission JavaScript 関数を使用して、jsp (フォームがサブミットされたときに呼び出される) に独自のユーザーサブミット関数を追加する。
<script type="text/javascript">
setUserSubmitFunction (function () {return PTC.validation.
AJAXValidateFormSubmission(validationKey);});
</script>
この場合、OK/終了ウィザードボタンをクリックすると、次の処理が行われます。
指定された検証キーに基づいた PTC.validation.AJAXValidateFormSubmission 関数が、マッピングされたバリデータに対してサブミット後関数を実行します。
ステータスが PROMPT_FOR_CONFIRMATION, の場合、確認のポップアップが表示され、選択に従って処理が進みます。
確認で "はい" を選択するかステータスが PERMITTED の場合、OK/終了ウィザードボタンをクリックするとフォームがサブミットされます。インテリジェンスが内蔵されているため、このリクエストでバリデータを再度呼び出すことはありません。