Windchill Directory Server のフェイルオーバーの設定の検証およびテスト
Windchill Directory Server のフェイルオーバーを設定し、Windchill Directory Server のレプリケーションがすべて実行されることを確認した後、次のアクティビティを実行します。
• Windchill が正常に起動し、ログオンできることを確認します。
• サイトコンテキストで「参加者管理」ユーティリティ ( > ) を使用して、ユーザーのサーチを正常に実行できることを確認します。
• サイトコンテキストで「Info*Engine 管理」ユーティリティ ( > ページで「Info*Engine 管理」をクリック) を起動します。「ベース URI」フィールドに更新した値を入力してログオンできることを確認します。
前のアクティビティで Windchill システムが正常に動作していることを確認した後、次のテストを行って、Windchill Directory Server のフェイルオーバーが機能しているかどうかを確認します。
• URL リストの最初の Windchill Directory Server を停止し、次のアクティビティを実行します。
◦ 前のアクティビティで使用した「参加者管理」ユーティリティと「Info*Engine 管理」ユーティリティを使用して、検証を繰り返します。
◦ 別のユーザーを使用して通常どおりログオンします。
◦ Windchill を停止した後、再起動します。正常に起動することを確認した後、前の検証をもう一度実行します。
• 最初の Windchill Directory Server を再起動します。
最初のサーバーを起動すると、新規の接続がリストの最初のサーバーに対して確立され、2 番目のサーバーでは既存の接続が維持されます。