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ダイナミックドキュメントデータ
WindchillServigistics Arbortext Editor によって作成されたデータファイルをサポートします。これらのファイルはそのエディタの Windchill 接続を使用して Windchill に保存され、Windchill の中でダイナミックドキュメントとして管理されます。それらのデータファイルは、WVS パブリッシャが Servigistics Arbortext オーサリングアプリケーション用に設定されていれば、そのパブリッシャを使用してパブリッシュできます。
Servigistics Arbortext EditorServigistics Arbortext Publishing Engine は、Windchill のオプション製品で、PTC から購入できます。
ダイナミックドキュメントは、<プレフィックス>.DynamicDocument サブタイプまたは <プレフィックス>.DynamicDocument のサブタイプと関連付けられています。ここで、<プレフィックス> は、インストール中に組織プロパティの一部として指定されるインターネットドメインを逆順に表記して生成されます。たとえば、指定されたインターネットドメインが acme.com の場合、ダイナミックドキュメントのサブタイプの名前は、com.acme.DynamicDocument となります。
追加サブタイプは、ダイナミックドキュメントのタイプを分類するのに役立ちます。また多くの場合、Servigistics Arbortext Editor に接続される複雑なコンテンツオーサリングシステムを展開するときに必要となります。
WindchillServigistics Arbortext Editor の連動の仕組み、および Windchill PDMLink と連動させるための Servigistics Arbortext Editor システムの設定方法については、Arbortext Editor と PTC サーバーの設定を参照してください。
ダイナミックドキュメントとともに使用するための製品およびライブラリのコンテキストの作成方法に関する一般的なガイドラインについては、ダイナミックドキュメントの製品またはライブラリの設定を参照してください。
ダイナミックドキュメントをパブリッシュするための WVS パブリッシャの設定方法については、パブリッシング規則についてを参照してください。