製品エクスプローラのプリファレンス
製品エクスプローラ (PSE) は、Windchill で部品を操作するための高度な機能を提供します。PSE は、デフォルトでは「アプレット」モードを使用して操作します。
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「アプレット」モードで実行中に、ランタイムパラメータを追加で指定できます。アプレットに対してサポートされているすべてのランタイムパラメータを表示するには、Java 1.6 とアプレットに関する ORACLE のドキュメントを参照してください。
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PSE 内で大規模なアセンブリや複雑なデータを管理している組織では、PSE が効率的に実行するために、追加のメモリを割り当てる必要があります。アプレットに対するメモリの割当は、PSE プリファレンスを使用して変更できます。デフォルトの PSE メモリコンフィギュレーションは、PSE プリファレンスの「アプレット用 Java ランタイムパラメータ」セクションで定義します。
PSE には多数のプリファレンスがあります。これらのプリファレンスを表示または修正するには、以下の手順を実行します。
1. 標準の Windchill (PSE 以外) で、 > > . の順に移動します。
2. 「PSE」プリファレンス行を展開します。
a. 「アプレット」モードで PSE に割り当てられるメモリを調整するには、「アプレット用 Java ランタイムパラメータ」プリファレンスの横にある編集アイコンをクリックします。デフォルト値は -Xmx512m にします。この値がすでに存在する場合、これより大きい値に修正できます。フィールド内にほかの値がある場合、既存の値との間にスペースを入れて、新しい値を追加します。
b. PSE が起動するモードを編集するには、「起動モード」プリファレンスを選択します。次に、現在データベース内にあるオブジェクトに影響を与えずに製品構造を操作するには「ドラフト」モードを選択し、製品構造に対する変更をデータベースに直接反映するには「編集」モードを選択します。