データのセキュリティの管理
「アクセス制御を編集」機能は、個々の
オブジェクト (部品、ドキュメント、CAD ドキュメント、フォルダなど) に対するアクセス制御への
アクセス許可を表示および操作するためのメカニズムです。
必要な権限がある場合は、アクセス許可を以下のように管理できます。
• フォルダを作成する際、権限チェックボックスをオンまたはオフにすることによって、
参加者のアクセス許可を変更できます。
• オブジェクトが作成された後で、「アクセス制御を編集」操作を使用して以下を行えます。
◦ オブジェクトに設定されているユーザーのアクセス権限を表示します。
◦ インタフェースで権限チェックボックスをオンまたはオフにして、アクセス許可を修正します。チェックボックスを使用できない場合は、そのアクセス許可設定を変更できません。
◦ オブジェクトに対する特定の参加者のアクセス許可を判断するための規則の詳細を表示します。
• プロジェクトまたはプログラムコンテキスト内のフォルダに対するアクセス制御の変更内容を、フォルダ内の部品、ドキュメント、および CAD ドキュメントに反映できます (Windchill ProjectLink がインストールされている場合)。
• プロジェクトまたはプログラムコンテキスト内のフォルダに対するアクセス制御の変更内容を、すべてのサブフォルダに繰り返し適用し、その変更内容を、各フォルダ内の部品、ドキュメント、および CAD ドキュメントに反映できます (Windchill ProjectLink がインストールされている場合)。
• 複数のオブジェクトのアクセス許可を 1 回の操作で追加または除去します。
管理者は、各ユーザーが表示および変更できるアクセス許可セットを制御します。
関連トピック