Windchill Integrations for Embedded Software 機能
Windchill Integrations for Embedded Software は、Windchill 製品ライフサイクル管理を行う企業向けシステムです。
既成 (OOTB) のソフトウェアには、ハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントを管理するためのツールがあります。また、Windchill Integration for Integrity、Windchill Integration for Software Build Tools、Windchill Integration for Eclipse もあります。
OOTB の機能に加えて、Windchill Integrations for Embedded Software フレームワークには次の統合機能を追加できます。
• Windchill Integration for Bugzilla
• Windchill Integration for IBM Rational ClearCase
• Windchill Integration for Atlassian JIRA
• Windchill Integration for Subversion
Windchill Integrations for Embedded Software アーキテクチャでは、Web ベースのアダプタマネージャおよび統合プラットフォームである Windchill Info*Engine 製品を使用します。この製品は、次の図に示すサードパーティのソフトウェアコンフィギュレーション管理システム、不具合トラッキングシステム、ビルドおよびリリース管理システムとの接続機能を備えています。
上記のように、Web サービスを使用して Windchill から外部システムの不具合やソースファイルを直接取得し、このデータを Windchill オブジェクトとして関連付けることができます。
Windchill Integrations for Embedded Software アーキテクチャにも、PTC 開発のプラグインの拡張セットが装備されています。これらのプラグインにより、通常タスクをアクティブ化できます。たとえば、(1) Windchill タスクを Eclipse などのサードパーティプラグインで表示したり、(2) ビルドオブジェクトを Subversion などのソフトウェアコンフィギュレーション管理システムから Windchill に取り込んだり、(3) Windchill の不具合を Integrity などの不具合トラッキングシステムから表示したりします。
詳細については、以下のトピックを参照してください。