キューの名前を表示します。キューの名前は変更できません。

キューに指定されたタイプが表示されます。「プロセス」、「スケジュール」、または「プール」です。キューのタイプは変更できません。

キューが使用可能か使用不可かを示します。キューの有効化と無効化を参照してください。

キューが割り当てられているグループを表示します。グループに明示的にキューが割り当てられていない場合は、「グループ」フィールドに「デフォルト」と表示されます。別のグループ名を入力して、グループの割当を変更できます。グループ名は英数文字で、グループのセットアップ時に指定します。

キューサービスが未処理のキューエントリをチェックする頻度を指定します。すべてのキューはイベントドリブンなので、キューポーリングは安全メカニズムとしてのみ機能します。一部のポーリング間隔はソフトウェアを通じてプログラムによって設定されており、「編集」ウィンドウからポーリング間隔を編集できません。

管理者は特定のキューに設定されている既成のポーリング間隔の値を変更しないでください。ポーリング間隔を変更する必要があると思われる場合は、PTC テクニカルサポートに問い合わせてください。

現在、キューに格納されているキューエントリの総数を示します。

ステータスが「失敗」または「重大」であるキューエントリ数を示します。「失敗」または「重大」のステータスになっているキューへの対処については、定期的なキュー保守の実行を参照してください。

実行を待っているエントリの数を示します。

失敗したキューエントリを再試行する回数を指定します。3 が妥当な回数です。

キューエントリのステータスが「失敗」または「重大」に設定された後、キューをサスペンドする期間を示します。

キューにあって実行されなかったエントリは、ステータスが「準備完了」となってキューに残ります。サスペンド期間の経過後、キューエントリの処理が再開されます。

サスペンド状態のキューのサスペンド終了時間を示します。キューがサスペンドされていない場合、期間は「該当せず」と表示されます。

キューにあるエントリの実行を開始します。

この操作は、キューが使用可能でステータスが「停止」の場合にだけ使用できます。

キューにあるエントリの実行を中止します。

この操作は、キューが使用可能でステータスが「開始」の場合にだけ使用できます。

(「開始」操作を使用して) キューを手動で開始することができ、Windchill の次の再起動時には自動的に開始されます。

この操作は、キューが使用不可である場合にのみ使用できます。

キュー内のエントリが実行されず、Windchill の次の再起動時にキューが自動的に開始されません。

この操作は、キューが使用可能である場合にのみ使用できます。

「編集」ウィンドウが開きます。

キュー属性の編集を参照してください。