データ管理機能 > プロジェクトの管理 > プロジェクトとプログラム > プロジェクト計画のプリファレンス
  
プロジェクト計画のプリファレンス
プリファレンス設定は、プロジェクト、プログラム、計画の動作の一部を決定します。詳細については、プリファレンス管理を参照してください。
プリファレンスの表示の有無は、「プリファレンス管理」ユーティリティへのアクセス方法によって決まります。
一部のプリファレンスはユーザーレベルで設定できます。
個人ユーザーのプリファレンスを表示および修正するには、クイックリンク > 「My 設定」 > 「プリファレンス」を選択します。「プロジェクト計画」プリファレンスグループを展開します。
一部のプリファレンスは、管理者がコンテキスト、組織、またはサイトレベルで設定する必要があります。
ナビゲータで、特定のコンテキスト、組織、またはサイトの下の「ユーティリティ」を選択します。「ビジネス管理」ユーティリティカテゴリの下の「プリファレンス管理」ユーティリティをクリックします。「プロジェクト計画」プリファレンスグループを展開します。
プリファレンスが表示されていても編集できない場合、そのプリファレンスは上位レベルでロックされています。
* 
この後の表の "表示" の項目は、プリファレンスを設定可能な最も低いレベルを示しています。たとえば、"サイト" は、サイト管理者のみがプリファレンスを表示または設定できることを意味します。"ユーザー" は、個人ユーザー、コンテキスト管理者、組織管理者およびサイト管理者がプリファレンスを表示または設定できることを意味します。ただし、ローカルの管理者がデフォルトの可視性プリファレンスを変更する場合があります。
プリファレンスを変更するには、変更するプリファレンスを右クリックしたときに表示される操作メニューで「プリファレンスを設定」を選択します。詳細については、プリファレンスの設定を参照してください。
「プリファレンス管理」 > 「表示」
プロジェクトおよびプログラムを自動起動チェックボックス
デフォルト
はい
表示
組織
説明
新規プロジェクトまたはプログラムを作成する場合、プロジェクトまたはプログラムを自動的に起動し、チームメンバーに参加要請を即時送信するオプションがあります。この動作は、「プロジェクトを開始し、チームに参加要請を送信」チェックボックスにより制御されます。このオプションを選択しない場合、後日、コンテキストオーナーがプロジェクトを手動で起動できます。
このプリファレンスは、「プロジェクトを開始し、チームに参加要請を送信」チェックボックスをデフォルトでオンにするかどうかを決定します。
詳細については、プロジェクトの作成を参照してください。
プログラムを非表示
デフォルト
はい
表示
サイト
説明
このプリファレンスは、「ナビゲータ」でプログラムを非表示にするかどうかを決定します。
プログラムを非表示にするには、「はい」を選択します。
プログラムを表示するには、「いいえ」を選択します。
「プロジェクトの「ユーティリティ」ページ」
デフォルト
いいえ
表示
組織
説明
「いいえ」に設定されている場合、サイトおよび組織管理者のみがプロジェクトまたはプログラムの「ユーティリティ」ページにアクセスできます。
「はい」に設定されている場合、すべてのプロジェクトマネージャが「ユーティリティ」ページにアクセスできます。
プロジェクト/プログラム名を検証
デフォルト
はい
表示
サイト
説明
プロジェクトまたはプログラム名に / \ : * ? < > | " , が含まれるかどうかの検証を行うかどうかを決定します。
「はい」に設定されている場合、特殊文字は使用できません。
特殊文字を使用できるようにするには、このプリファレンスを「いいえ」に設定します。
「プリファレンス管理」 > 「プロジェクト計画」
「通貨の小数点以下の桁数」
デフォルト
0
表示
サイト
説明
このプリファレンスでは、計画コストに表示される小数点以下のデフォルト桁数を指定します。プロジェクトマネージャは、計画を編集することによってこの値を後でカスタマイズできます。使用可能な値は 0、1、または 2 です。たとえば、コストが 25 ドルの場合、指定した値によって次のように表示されます。
0 = 25
1 = 25.0
2 = 25.00
デフォルト値は 0 です。
「通貨記号の位置」
デフォルト
表示
サイト
説明
このプリファレンスでは、コスト金額の通貨記号のデフォルト位置を指定します。プロジェクトマネージャは、計画を編集することによってこの値を後でカスタマイズできます。
「通貨記号」
デフォルト
$
表示
サイト
説明
このプリファレンスでは、プロジェクト計画ページでデフォルトで使用される通貨記号を設定します。プロジェクトマネージャは、計画を編集することによってこの値を後でカスタマイズできます。
「デフォルトのアクティビティ制約タイプ」
デフォルト
できるだけ早く
表示
プロジェクト、プログラム
説明
新規アクティビティの作成時にデフォルトで選択される制約タイプです。
詳細については、アクティビティの日付の制約を参照してください。
「デフォルトリソース割当」
デフォルト
いいえ
表示
プロジェクト、プログラム
説明
「はい」に設定されている場合、明示的に割り当てられたリソースがないアクティビティを作成したときに、デフォルトのリソース割当が追加されます。アクティビティにオーナーが割り当てられている場合、そのユーザーがデフォルトのリソースとして割り当てられます。アクティビティのオーナーがいない場合、そのアクティビティを作成したユーザーがデフォルトのリソースとして割り当てられます。
「いいえ」に設定されている場合、デフォルトのリソース割当は作成されません。
詳細については、リソースの割当 (Resource Assignments)を参照してください。
「日付の表示形式」
表示
ユーザーのみ
説明
プロジェクト計画の日付の表示形式を指定します。
「リンクされた成果物またはアクティビティを削除」
デフォルト
いいえ
表示
プロジェクト、プログラム、製品
説明
「はい」に設定されている場合、リンクされた成果物があるアクティビティを削除すると、リンクされた成果物も自動的に削除するオプションが表示されます。同様に、リンクされたアクティビティがある成果物を削除する場合、リンクされたアクティビティを自動的に削除するオプションが表示されます。
「固定期間タスクタイプの期間変更」
デフォルト
作業を更新
表示
プロジェクト、プログラム
説明
「固定期間」割当またはアクティビティの期間を修正した場合に、作業またはリソースの単位を更新するかどうかを制御します。
詳細については、タスクタイプと残存作業の優先を参照してください。
「製品の「計画を作成」を有効化」
デフォルト
はい
表示
製品
説明
「はい」に設定されている場合、「計画を作成」操作が製品に対して有効になります。
詳細については、製品計画の作成を参照してください。
「実績作業時間を維持」
デフォルト
いいえ
表示
プロジェクト、プログラム
説明
割当またはアクティビティを完了したときに、「実績作業時間」の値を保持するかどうかを制御します。
「いいえ」- アクティビティを完了すると、「実績作業時間」の値が「作業時間」の値と一致するように更新されます。
「はい」- アクティビティを完了すると、「予定作業量」の値が「作業時間」の値がと一致するように更新されます。
詳細については、アクティビティの完了を参照してください。
「プログラム完了および進行状況」
デフォルト
はい
表示
サイト
説明
プログラムの進行状況の計算方法を制御します。
「はい」- プログラムの完了および進行状況は、計画の進行状況から計算されます。
「いいえ」- プログラムの完了および進行状況は、プログラムネットワーク内のプロジェクトの進行状況に基づいて計算されます。
詳細については、プロジェクトの進行状況を参照してください。
「関連オブジェクトの成果物のテーブル表示」
デフォルト
「両方」
表示
プロジェクト、プログラム、製品
説明
オブジェクトの情報ページで「カスタマイズ」 > 「関連オブジェクト」 > 「成果物」を選択したときに表示されるテーブルを決定します。
「両方」- 2 つのテーブルが表示されます。一方には Enhanced Project Planning プロジェクトで作成された成果物が表示され、もう一方にはクラシックテンプレートを使用したプロジェクトで作成された成果物が表示されます。
「EPP のみ」- 1 つのテーブルのみに、Enhanced Project Planning プロジェクトで作成された成果物が表示されます。
「クラシックのみ」- 1 つのテーブルのみに、クラシックテンプレートを使用したプロジェクトで作成された成果物が表示されます。
「状態変更の通知」
デフォルト
はい
表示
プロジェクト、プログラム
説明
アクティビティの実行状態が変化したときに、アクティビティのオーナーに通知を送信するかどうかを制御します。このプリファレンスは、自動実行されるプロジェクト計画にのみ適用されます。
詳細については、自動実行を参照してください。