以下の例は、ネストされた Value タグで制約アルゴリズムを指定しない場合です。

この場合、表示されるフィールドは通常は空で、編集可能です。

これは、番号フィールドでの制約アルゴリズムの使用に示すように、番号用のユーザーインタフェースにおける標準のテキスト入力動作です。番号属性の場合、ユーザーが空のフィールドに属性値を入力しないと、番号属性のデフォルト値が使用されます。

制約が指定されていない場合、フォルダの場所を選択したときの通常のユーザーインタフェース動作は、起動点のフォルダ名を「場所」フィールドに設定し、ユーザーが変更できるようにするというものです。この動作では、フォルダの場所が空になることはありません。場所オプションとして値を事前生成するときは、folder.id 属性のデフォルト値が使用されます。フォルダの場所フィールドでの制約アルゴリズムの使用を参照してください。