高度なカスタマイズ > Info*Engine ユーザーガイド > Web サービスフレームワーク > セキュリティ要件について > security.properties ファイル
  
security.properties ファイル
Apache Ant ビルドのツーリングは、使用するセキュリティポリシーを指定するサーバーのセキュリティコンフィギュレーションと、トラストストアおよびキーストアのコンフィギュレーションを必要とします。Web サービスを展開する前に、この情報を指定するように security.properties ファイルを編集する必要があります。
サーバーの security.properties ファイルは以下の場所にあります。
<Windchill>/bin/adminTools/WebServices/security.properties
これには、そのコンテンツを説明するコメントが含まれています。
Java クライアントの作成またはテストには、以下の場所にある並列クライアントプロパティファイルを使用できます。
<Windchill>/bin/adminTools/WebServices/client/security.properties
これには、そのコンテンツを説明する類似のコメントが含まれています。
* 
両方のファイルには、リリース時の状態では、対応するクライアントとサーバーのトラストストアとキーストアのペアを指すコンフィギュレーションが含まれています。これは、後述の「トラストストアとキーストア」で説明されている Web サービスの例で使用するために生成できます。これらの生成されたトラストストアとキーストアを使用して Web サービスのセキュリティを確保することは可能ですが、独自の証明書を取得して、使用するアプリケーションのトラストストアとキーストアを設定することをお勧めします。