Lookup-Services
説明
この Webject は、ディレクトリサーチを実行して Info*Engine サービスを見つけます。結果として生成されるグループには、見つかったサービスごとに 1 つの要素が含まれます。各要素には、以下の属性が含まれる場合があります。
• dn
• description
• ptcRuntimeServiceName
• ptcServiceName
• ptcServiceClassName
• ptcMetaType
• ptcServiceAddress
• ptcObjectSerializationType
• ptcCoresidentService
(ptcApplicationServiceobjectClass のコンテンツと識別名)
ptcApplicationServiceobjectClass は ptcServiceName のみを必要とするため、dn と ptcServiceName はすべての要素にあり、その他が存在するかどうかはサービスのコンフィギュレーションによって異なります。
デフォルト値は、次のとおりです。
CLASS - なし
FILTER - (objectclass=ptcApplicationService) (使用可能なすべてのサービスエントリ)
GROUP_OUT - SERVICES
構文
<ie:webject name="Lookup-Services" type="MGT">
<ie:param name="GROUP_OUT" data="group name"/>
<ie:param name="FILTER" data="LDAP search filter"/>
<ie:param name="CLASS" data="class name"/>
</ie:webject>
パラメータ
必須
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選択
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オプション
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CLASS
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FILTER
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GROUP_OUT
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CLASS
GROUP_OUT パラメータによって指定された出力グループに含まれているオブジェクトのタイプを指定します。たとえば、Webject が CLASS=MyClassName と GROUP_OUT=data_1 を指定する場合、出力グループの XML 表現には以下のタグが含まれます。
<MyClassName NAME="data_1" TYPE="Object" STATUS="0">
</MyClassName>
このパラメータのデフォルトは Unknown-Class-Name です。これはオプションのパラメータです。
FILTER
このパラメータを使用して、ユーザーは (ptcServiceName=com.company.host.server) などの LDAP サーチフィルタを指定できます。デフォルト値は (objectclass=ptcApplicationService) です。デフォルト値を指定すると、ネーミングサービスのサーチベース内のすべてのサービスが返されます (サーチは常に VM のネーミングサービスサーチベース内で実行されます)。
GROUP_OUT
このパラメータを使用して、ユーザーは出力グループの名前を指定できます。デフォルト値は SERVICES です。出力グループにはサービスのみが含まれます (ptcApplicationService を objectClass として指定する LDAP ディレクトリエントリ)。出力グループには、見つかったサービスごとに 1 つの要素が含まれます。各要素には、少なくとも dn および ptcServiceName 属性が含まれます。各要素には、対応するサービスで値が設定されている場合には、ptcRuntimeServiceName、ptcServiceClassName、ptcMetaType、ptcServiceAddress、description、ptcCoresidentService、および ptcObjectSerializationType 属性も含まれることがあります。ptcServiceName、ptcServiceAddress、および ptcCoresidentService 属性は、指定する場合、複数の値をとることがあります。