Display-XML
説明
現在 VDB にある指定したグループの XML フォーマットページを表示します。Webject によってタスクプロセッサを直接呼ぶエイリアスが提供されます。この Webject の出力は、URL を使用した場合と同一です。
http://machine/Windchill/servlet/IE/tasks/infoengine/taskname
この URL は、Info*Engine アプリケーション URL のタスクプリフィックスが /Windchill/servlet/IE/tasks であると見なします。
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この Webject を含む JSP ページに HTML タグを含めないでください。また、JSP ページからの追加の出力によって XML 構文が壊れるおそれがあるので、各ページに含める Webject は 1 つにしてください。
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構文
<ie:webject name="Display-XML" type="DSP">
<ie:param name="GROUP_IN" data="group_name"/>
<ie:param name="MODE" data="[FULL | BRIEF]"/>
</ie:webject>
パラメータ
必須
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選択
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オプション
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GROUP_IN
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MODE
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GROUP_IN
入力ソースとして使用するグループの名前を識別します。このグループは VDB グループまたは Context グループです。グループの詳細については、
Info*Engine データ管理を参照してください。
このパラメータには複数の値を指定できます。このパラメータのデフォルトでは、VDB のすべてのグループを使用します。このパラメータはオプションです。
MODE
生成する XML ストリームにメタデータを含めるかどうかを指定します。FULL を指定すると XML ストリームのすべてのレベルでメタデータが含まれます。
このパラメータのデフォルトは BRIEF です。このパラメータはオプションです。
例
以下の Display-XML Webject の例では、入力グループに複数の要素が含まれており、それぞれに name、address、および email 属性値があると想定されています。
MODE パラメータを FULL に設定して XML 出力を表示する例については、
Set-Metadata Webjectを参照してください。
Webject
<%@page language="java"
session="false"
errorPage="../IEError.jsp"%>
<%@ taglib uri=http://www.ptc.com/infoengine/taglib/core
prefix="ie" %>
<ie:task uri="com/company/CreateGroup.xml"/>
<ie:webject name="Display-XML" type="DSP"/>
生成された XML
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<wc:COLLECTION xmlns:wc="http://www.ptc.com/infoengine/1.0">
<EmployeeData NAME="createdgroup" TYPE="Object" STATUS="0">
<wc:INSTANCE>
<NAME>Sam Johnson</NAME>
<ADDRESS>1234 Main St.</ADDRESS>
<EMAIL>sjohnson@somewhere.com</EMAIL>
</wc:INSTANCE>
<wc:INSTANCE>
<NAME>Harvy Anderson</NAME>
<ADDRESS>1234 Amber St.</ADDRESS>
<EMAIL>handerson@somewhere.com</EMAIL>
</wc:INSTANCE>
<wc:INSTANCE>
<NAME>James O'Connor</NAME>
<ADDRESS>775 Main St.</ADDRESS>
<EMAIL></EMAIL>
</wc:INSTANCE>
<wc:INSTANCE>
<NAME>Harvey Hampton</NAME>
<ADDRESS>775 Main St.</ADDRESS>
<EMAIL>hhampton@somewhere.com</EMAIL>
</wc:INSTANCE>
</EmployeeData>
</wc:COLLECTION>