高度なカスタマイズ > Info*Engine ユーザーガイド > Info*Engine アーキテクチャ > Info*Engine コンポーネントの起動と検出
  
Info*Engine コンポーネントの起動と検出
ネーミングサービスは LDAP ディレクトリを使用して、IE サーブレット、Info*Engine サーバー、ネイティブアダプタ、および Info*Engine ゲートウェイ間での互いの検出を可能にし、交通整理のような機能を果たします。
以下の図は、ネーミングサービス、Info*Engine コンポーネント、インストール可能なサードパーティ製ソフトウェアの間の通信を点線で表しています。
さらに、ネーミングサービスには Info*Engine SOAP サーブレットのエントリがあります。
ネーミングサービスを使用して、同一ハードウェアシステムに存在する Info*Engine の各コンポーネントを自動的に起動できます。アダプタとゲートウェイをインストールする場所によっては、これらも起動するようにネーミングサービスを設定できる場合があります。