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特別な規則を使用したマッピング
マッピング規則を作成して、特定のエクスポートまたはインポート処理、またはエクスポートとインポート処理の組み合わせに適用できます。この規則は以下の 2 種類の ASCII XML ファイルのいずれか、または両方に存在します。これらのファイルには、インポート処理およびエクスポート処理を制御するプロパティを格納できます。
クライアントベースのファイル - グラフィカルユーザーインタフェースでブラウズして選択します。このマッピング規則ファイルは、任意の名前を指定し、ソフトウェアがアクセスして読み取れる任意の場所に配置できます。一般化ファイルとのコンフリクトがある場合は、このファイルが優先します。
一般化ファイル - このファイルには、インポート処理またはエクスポート処理のどちらかの規則が用意されています。ファイル名は .xml で終らなければなりません。これらのファイルは、以下の 2 つの場所のいずれかにあります。場所の名前でファイルの機能が定義されています。
\Windchill\codebase\registry\ixb\export_settings
\Windchill\codebase\registry\ixb\import_settings
マッピング規則ファイルでのプロパティの設定は、ファイルを編集することによって行います。xconfmanager ユーティリティをこの目的で使用することはできません。グラフィカルユーザーインタフェースを使用して、またはマッピングファイル内で、プロパティを設定しない場合は、xconfmanager ユーティリティを使用して、プロパティを追加または編集します。詳細については、xconfmanager ユーティリティの使用を参照してください。
以下の 2 つのセクションには、両方のタイプのファイルの例が含まれています。例の後に、プロパティと規則に関するセクションがあり、そこに規則の例が含まれています。