Middleware Installation and Configuration Utility (MICU) の使用
このセクションでは、Middleware Installation and Configuration Utility (MICU) を起動し使用して Windchill ESI をインストールし設定する方法について説明します。Windchill ESI は一度にインストールして設定することも (通常)、コンポーネント別にインストールして設定することも (カスタム) できます。
インストール処理中は、以下のオプションが使用できます。
通常
このオプションを使用すると、Windchill ESI ミドルウェア全体をインストールして設定できます。この処理では、ESI ビジネスロジックを設定し、以下のコンポーネントをインストールします。
• TIBCO Enterprise Messaging Service
• TIBCO BusinessWorks
• TIBCO Administrator
• TIBCO Adapter for SAP または Oracle
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• まだシステムにない場合は、TIBCO Runtime Agent もインストールされます。TIBCO Runtime Agent は、TIBCO BusinessWorks、TIBCO Administrator、および TIBCO Adapter for SAP または Oracle をインストールするときの必要条件です。
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Windchill ESI は、複数の SAP または Oracle インスタンス上で設定して展開できます。
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カスタム
このオプションを使用すると、ESI ビジネスロジックを設定するオプションも含めて、インストールするコンポーネントを選択できます。以下のコンポーネントを選択してインストールできます。
• TIBCO Enterprise Messaging Service
• TIBCO BusinessWorks
• TIBCO Administrator
• TIBCO Adapter for SAP または Oracle