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ZRFC を使用した装置の作成および更新
以下の API 構造の表では、現在のバージョンの SAP 配布ターゲット内で装置を作成および更新するのに必要なすべての API およびそれぞれの API フィールドを示しています。これらの API は、呼び出される順にリストされています。
ZRFC_CREATE_EQUIPMENT
SAP は、装置を作成する API を提供しません。このカスタム RFC は、SAP が提供する BDC メソッドを使用して開発されました。
Windchill の属性名
API 構造
API フィールド
API フィールドの説明
デフォルト値
ソース
変換
Windchill の属性名
API 構造
API フィールド
API フィールドの説明
デフォルト値
ソース
変換
ToolingNumber
インポートパラメータ
EQUIPMENTN UMBER
装置番号
なし
Windchill
なし
なし
インポートパラメータ
EQUIPMENTC ATEGORY
EQUIPME NT CATEGOR Y
P
TIBCO
なし
なし
インポートパラメータ
TASKLISTUSA GE
TASKLIST USAGE
009
TIBCO
なし
なし
インポートパラメータ
CONTROLKEY
CONTROL KEY
1
TIBCO
なし
名前
DESCRIPTION
DESCRIPT ION
なし
Windchill
なし
ZRFC_MODIFY_EQUIPMENT
SAP は、装置を変更する API を提供しません。このカスタム RFC は、SAP が提供する BDC メソッドを使用して開発されました。
Windchill の属性名
API 構造
API フィールド
API フィールドの説明
デフォルト値
ソース
変換
Tooling Number
インポートパラメータ
EQUIPMENTN UMBER
装置番号
なし
Windchill
なし
BAPI を使用した装置の作成および更新
BAPI NAME: BAPI_EQUI_CREATE
これは単一の装置の作成に使用する標準 BAPI です。新しく作成した「装置」フィールドは GENERAL ビューおよび SPECIFIC ビューでのみ更新されます。装置のタスクリスト使用状況 (ルーティングには 009 が設定) を更新するには、RFC_CALL_TRANSACTION_USING を使用します。
* 
BAPI_EQUI_CREATE には、BAPI_TRANSACTION_COMMIT を使用した明示的なコミットが必要です。
Windchill の属性名
API 構造
API フィールド
API フィールドの説明
デフォルト値
ソース
変換
カテゴリが "Fixture" であるツールのツーリング番号
外部番号
装置番号
Windchill
ツーリング名
DATA_GENERAL
DESCRIPTION
装置の説明
Windchill
DATA_SPECIFIC
EQUICATGRY
装置のカテゴリ。"P" は PRT を表します
"P"
TIBCO
デフォルト Lookup
DATA_GENERALX
DESCRIPTION のフラグ
装置の説明
"X"
TIBCO
デフォルト Lookup
DATA_SPECIFICX
EQUICATGRY のフラグ
装置のカテゴリ
"X"
TIBCO
デフォルト Lookup
RFC_CALL_TRANSACTION_USING
これは、(バックグラウンドで実行されている) SAP トランザクションの呼び出しとトランザクションフィールドの更新に使用する RFC です。次の表に、トランザクションコード IE02 (装置変更) を呼び出すことでこの RFC が EQUIPMENT を更新する TEST DATA を示します。
FIELD DESCRIPTION
FIELD NAME
VALUES
IMPORT PARAMETERS:
TRANCODE
IE02
MODE
N
('N' は画面表示なし、
'E' はエラー画面のみ表示 (発生時)、
'A' は全画面表示)
注記: この RFC をサードパーティ製ソフトウェアから呼び出すには、MODE の値を 'N' にします。
表:
BT_DATA
BT_DATA には 7 個のレコードがあり、すべてのレコードを同じ順序にする必要があります。
1
PROGRAM
SAPMIEQ0
DYNPRO
0100
DYNBEGIN
X
FNAM
RM63E-EQUNR
FVAL
たとえば、次のようになります。EQJAN10
* 
装置番号を入力する必要があります。
2
PROGRAM
SAPMIEQ0
DYNPRO
0100
DYNBEGIN
(空白の値を渡します)
FNAM
BDC_OKCODE
FVAL
/00
3
PROGRAM
SAPMIEQ0
DYNPRO
0101
DYNBEGIN
X
FNAM
ITOB-SHTXT
FVAL
CHD FROM RFC....1
* 
装置の簡単な説明を入力する必要があります。
4
PROGRAM
SAPMIEQ0
DYNPRO
0101
DYNBEGIN
(空白の値を渡します)
FNAM
BDC_OKCODE
FVAL
=T\05
5
PROGRAM
SAPMIEQ0
DYNPRO
0101
DYNBEGIN
X
FNAM
EFHM-PLANV
FVAL
009 (タスクリストの使用状況) この値はデフォルトの lookup を使用して TIBCO でデフォルト指定されています。
6
PROGRAM
SAPMIEQ0
DYNPRO
0101
DYNBEGIN
FNAM
EFHM-STEUF
FVAL
1 (TIBCO によるデフォルトの lookup)
* 
装置の制御キーを入力する必要があります。
7
PROGRAM
SAPMIEQ0
DYNPRO
0101
DYNBEGIN
(空白の値を渡します)
FNAM
BDC_OKCODE
FVAL
=BU
BAPI NAME: BAPI_EQUI_CHANGE
これは単一の装置の更新に使用する標準 BAPI です。新しく作成した「装置」フィールドは GENERAL ビューおよび SPECIFIC ビューでのみ更新されます。ただし、その他のアシスト API を使用して別の必須パラメータを更新できます。
* 
BAPI_EQUI_CREATE には、BAPI_TRANSACTION_COMMIT を使用した明示的なコミットが必要です。
Windchill の属性名
API 構造
API フィールド
API フィールドの説明
デフォルト値
ソース
変換
カテゴリが "Fixture" であるツールのツーリング番号
外部番号
装置番号
Windchill
ツーリング名
DATA_GENERAL
DESCRIPTION
装置の説明
Windchill
DATA_SPECIFIC
EQUICATGRY
装置のカテゴリ。"P" は PRT を表します
"P"
TIBCO
デフォルト Lookup
DATA_GENERALX
DESCRIPTION のフラグ
装置の説明
"X"
TIBCO
デフォルト Lookup
DATA_SPECIFICX
EQUICATGRY のフラグ
装置のカテゴリ
"X"
TIBCO
デフォルト Lookup