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共通ビジネスオブジェクトスキーマ: ESI Target Schema
ESITarget は、ObjectHeader および ControlData の子エレメントです。ESITarget は、宛先システムに関する詳細を表します。たとえば、システム、ERP タイプ、組織などです。また、Windchill 配布ターゲットの一意のターゲット番号も表します。ESITarget スキーマに含まれているエレメントを以下に示します。
要素
説明
TargetID
ESIResponse データの中で、各親エレメント (たとえば、<Part>、<BOM>、<ProcessPlan>、< ECN>) の子エレメント <TargetID> は、CBO マッピングで ObjectHeader/ESITarget/TargetID にマッピングされます。
<TargetID> のフォーマットは以下のとおりです。
<TargetNumber>:<Organization>。<TargetNumber> は、Windchill ESI 配布ターゲットの一意の識別番号であり、<Organization> は、Oracle Applications の組織コードを表します。
ERP
これは、ERP タイプ用のオプションのエレメントです。たとえば、SAP、OM (Oracle Manufacturing) などです。デフォルトでは、この値は使用されません。
システム
ESIResponse データの中で、<Transaction> エレメントの子エレメント <Destination> は、CBO/ControlData/ESITarget/System にマッピングされます。
Windchill ESI レスポンスデータ内の <Destination> エレメントは、Windchill ESI 配布ターゲットの実際の DSN 値を表します。配布ターゲット属性 DSN は、Oracle Applications インスタンスを表します。
OrganizationNumber
Windchill ESI レスポンスの <TargetId> エレメント内の ":" の後ろのサブ文字列。
TargetNumber
Windchill ESI レスポンスの <TargetId> エレメント内の ":" の前のサブ文字列。
AdapterInstanceID
動的に作成された件名。カスタマイズの目的で任意に設定されます。デフォルトでは、この値は使用されません。