ほかの設定上の問題
EAR を手動で展開する場合は、次の設定を確認します。
• DataResponse キュー名には、ORAPTCPROD のような ESIOMAdapter/Datasource の値を追加する必要があります。
• Java Max Heap Size および Java Thread Stack Size の設定: それぞれ 512 MB および 512 KB より大きくする必要があります。
以上でアプリケーションを展開する準備が整いました。ただし、サービスはまだ起動しないでください。
EMS: JMS 管理ウィンドウで次のコマンドを実行して、JMS を設定します。<DataResponse> と <EAI ユーザー> は、適切な値で置き換えてください。たとえば、com.ptc.windchill.esi.DataResponse.ORAPTCPROD と ESISYS などです。
• create queue <DataResponse>
• setprop queue <DataResponse> secure
• grant queue <DataResponse> <EAI ユーザー> receive
• grant queue <DataResponse> <WC ESI ユーザー> send
• setprop factory QueueConnectionFactory url=tcp://<JMSServer>:7222
• commit
ここでサービスを起動します。