Oracle 用の ESI ユーザーアカウントの作成と Windchill ESI の設定

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このセクションでは、Windchill ESI ユーザーアカウントの作成方法と、Oracle Applications の配布ターゲットの設定方法について概要を説明します。このステップでは、以下のタスクを実行します。

• Oracle 用の Windchill ESI ユーザーアカウントの設定

• オブジェクト処理用のユーザー、責任、およびアプリケーションの設定

• Oracle Applications でのユニット番号の生成

• Oracle Applications での部門とリソースの生成

前提条件

以下のセクションで説明する手順では、以下の条件を前提とします。

• ユーザーが前提条件を認識しており、配布ターゲットの必要条件に挙げられたサポートパックと OSS ノートを適用済みです。これらの基準を満たさない配布ターゲットでは、Windchill ESI が予期したとおりに動作しない場合があります。

• ユーザーは、Oracle データベース管理についての知識があり、適切な SQL データベースクライアントへのアクセス権も持っている。

• PL/SQL スクリプト、ストアドプロシージャ、およびデータベースセキュリティの概念に精通している。

• ユーザーには管理者権限がある。

配布ターゲットはカスタマイズが可能であるため、以下の手順で説明するオプションは一部が実際のシステムと異なる場合があります。具体的な詳細については、システムのドキュメンテーションを参照してください。

Windchill ESI で ECO/CN 機能を使用する場合は、Oracle Applications インスタンスを次のように変更する必要があります。オブジェクトをパブリッシングする各組織で、開始改訂を ASCII 値で A より小さいレベルに設定する必要があります。推奨レベルはゼロ (0) です。ESI ミドルウェアでバージョン埋め込みを使用している場合は、値を「0」 (<スペース><スペース>0) に設定することをお勧めします。